精肉店が沖縄そば屋をやれば「肉肉しい美味しい肉がてんこ盛りの沖縄そば」ができるというのを体現したようなお店が浦添の小湾川沿いにあります。
初めて訪問したところ、店内には地方TV局やラジオ局のキャストのサイン色紙が多数飾ってあったので相当有名なお店なんですね(笑)
nobutaは、令和2年に沖縄に戻る時に「沖縄に帰ったら訪問すべき沖縄そば屋」としてインプットしていたお店になるんですが、コロナ禍で訪問した際には、店内で飲食営業を控えておられて精肉販売のみをなさっていました。
コロナもだいぶん落ち着いてきた令和5年3月上旬。新都心に長男のスーツを購入するため出かけたついでに「お肉のお店仲村」さんに立ち寄ってみました。
お店の裏手に駐車場があり、ほぼ満車状態でしたが、運よく2台が出るタイミングで駐車できました。
店内に入ると、2人掛け席が3卓、カウンターが2席、座卓が4~6人掛けと変則3人掛けというキャパで、精肉店と混在しているし、お野菜なども販売されている不思議な空間でしたね(笑)
メニューを見ると
ソーキそば(大)820円
三枚肉そば(大)820円
お肉屋そば(大)900円
スペシャルそば(大)1,020円
カレーそば 780円
があり、トッピングとして
豆腐 60円
アーサ 90円
となっています。
同じような具材で丼ものが存在するほか
骨汁定食 700円
山羊汁定食1,300円
もあります。
SNSで紹介されるお店のメイン料理は、ビジュアルが強烈な「骨汁」に集中しているような感じですが、たぶん、ここで食べる正解は
三枚肉そば(大)
だと思います。今回食べてそう確信しちゃいましたから(笑)
さて、nobuta親子は、妻がソーキそば大、長男が三枚肉そば大、nobutaがカレーそばを注文しました。
こちらの麺は、照喜名製麺の手打ち麺という飲食店用に出ている特別な麺です。
よくお見掛けするちぢれ麺とは異なりますので、これも楽しみの一つだと思います。
出汁は超あっさりしていますが、それぞれ乗っかっている肉は強烈です(笑)
妻のソーキがこちらの写真。
長男の三枚肉がこちらの写真。
それぞれお裾分けで食べたところ、明らかに三枚肉が群を抜いていますね。
nobutaの食べたカレーそばには、三枚肉やソーキの細切れがたっぷり入っていましたが、それも三枚肉の方が美味しかったです。カレーそばは、「これでもか!!!!」というくらい肉と野菜がたっぷり入っており、麺を食べて切っても沈殿する大量の具材と格闘することになりました(笑)
メニューにある「おにぎり」「豆腐」を後付けでトッピングしてカレー出汁を残らず食べきるという手法が正解だと思います。
ちなみに精肉店(豚)ですから、三枚肉、ひれ肉、ロースなどを
1斤 1,000円
で販売されています。1斤は600gなので結構なお安さだと思いますので、食事をしないで肉を購入するために訪問するのも大有りだと思います。
凄いサービス精神旺盛な量の沖縄そばなので気合を入れて食べてほしいですね(笑)
美味しかったです。ご馳走様でした!!!
浦添市仲西1-19-5
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