ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

くにまる食堂(10/16)その3

2024-10-29 14:05:00 | メディア
甲斐さんが、ニューヨークのパワーステーションスタジオで
「ダイアナ・ロスに怒られた(笑)」というエピソードを披露なさって
「そういう(ミックから)紅茶セットを貰いつつ、早く仕事に入んないといけないじゃないですか?
だからもう、フツーに『イヤイヤ、ゴメンね』って言って…」と話を締めくくられると

邦丸さんが「スゴイひとときだなあ…
(『うん、そっからまあ10年、ずっとやってましたからね、ニューヨークで…』と甲斐さん)…へえーっ!
…思い返せばですよ?50周年ですけど、50年の中で、色んなことあったと思うけども…
大ヒット飛ばしたり…とかね、でも、そういうひとときって、すごく記憶に残りません?
(『うん、そうですね』)…出会いというか、その…ワンシーン…」とお訊ねになり

甲斐さんは「そうです、そう!そう!…(『ああー!やっぱり?』と邦丸さん)
ナンか、そういう…『エピソード』っていうんじゃなくて
そういう…ナンか、出会いみたいなスレ違いというか、そういうのが50年ですよ、ね?
そうなんですよ、人なんですよね?」と、お話しになっている内に気づかれたかのように

「あのー、音楽を書いて、作って、歌ってるんだけど、歌がどーのっていうことじゃなくて…
だから、みんな、歌の歴史から入ろうとするじゃないですか?
(『だいたい、こういう番組はそうですね』と邦丸さん)
そう!そう!そうするとね、そのこと…面白い話はないんですよ、別に…(笑)ホントに!だって…」

…と話し始められたトコで、邦丸さんが「前回(の甲斐さんのご出演)はね、去年の4月なんですよ
どのタイミングで、甲斐さんにお越し頂いたか?ちょっと、俺も記憶ないんだけど
ずーっと音楽の話をしてなかったな」と、おっしゃると
坂口さんが「ナンの話、してたんですか?」と質問
邦丸さんは「メジャーリーガー」と一言(笑)…(『ああー!』と頷かれる坂口さん)

「大谷の話」とおっしゃった邦丸さんと
「基本的に音楽の話、しないですね?ナンか…」という甲斐さんの言葉が揃ったところで
「だから、ヤバいな、今日あたりもね、ヤンキースとクリーブランド(カージナルス)やってるけど
もし、昨日あたりだったら、もう(音楽の)話になんないだろうな…(甲斐さん大笑い(笑))

ねぇ?ドジャースとメッツの試合で、ね?
だから、メジャーリーグに関しては、ものすご~い観てるし…(『うん』と甲斐さん)
やっぱり、あの…ほら、大谷翔平ってのは、もう形容詞がなくなったっていう…」
…となり、当然の如く(笑)話題は「オオタニさん」へ…

甲斐さんが「そうですねぇ、もう、みんなが考えてるスケールを全部超えて来てるから
やっぱりスゴい…『スゴい』ももうハマらなくなって来てますもんね
『スゴい』より『スゴい』からね…(『そうなんですよ』と邦丸さん)…うん
(『何があったって…』)…面白いですね、アレは…

だから、やっぱり対応力がスゴいから…イヤ、すごく投げる…
の…速い球…球良いピッチャーが、どんどん出て来た方が
彼も適応能力が上がって行くんですね、きっと…
だから、スゴいんだよね、アレ、あの対応力…ナンなんですかね?

やっぱり、スゴいお父さんとお母さんの躾が良いんですね、きっと…(『ああー、対応力…』)
あの集中力、スゴいですもんね?やっぱり…面白いねぇ、あの人…」と評されると
邦丸さんも「面白いってか、でも、アレですよね
あのー、そこまで行っちゃってて、とにかく『もう超えるものはないんじゃないの?』って
言われてるくらいの人…存在じゃないですか?」と絶賛なさってましたが

それは、大谷選手の尽きることのない向上心と、たゆまざる努力の賜物でいらっしゃると思う一方で
生まれつき「持ってる人」というか、何につけドラマチックになってしまうというか
WBCで、最後の最後に、トラウト選手との同僚対決が実現し
しかも、空振り三振に討ち取って優勝だなんて「野球の神様」に愛されているとしか思えません(笑)

…って、漫画家の方や脚本家の方が「もし、こんなストーリーを描いたら
『あまりにも都合が良すぎる』と、ボツにされますよ(笑)」と、おっしゃったくらい、出来すぎの展開だったし
「きっと、神様もこのシーンが観たかったんだろうな(笑)」と考える方が、説得力があるような気が…(笑)

それはさておき…「とにかく、その…俺『イイなあ!』と思ったのは
あのー、大谷選手が…ドジャースタジアム以外の球場で、大谷が登場して…
まっ、結果は別にしても…大谷見たさに、敵のファンが結構『大谷見た!』っていう、アレが、スゴいイイなあ」という邦丸さんの言葉に
「だから、まあ、スター…スターなんですよね」と甲斐さん

「だから、野茂(英雄選手)の時もそうだったんですよ
僕、野茂を見たさに、わざわざ、あの…『エアデヴ』っていうスタジオに仕事作って
定期的に行ってたんですよ…(『ロサンゼルスにですか?』と邦丸さん)…そう!そう!そう!
(『野茂見たさに?』)…イヤ、そう!そう!そう!」

…と、甲斐フリークの皆さんには、有名な話が登場したトコで
邦丸さんが、坂口さんに「野茂英雄さんって知ってる?」と質問
「知ってます」とのお答えに「あ、じゃ、じゃあイイや」
…って、坂口さんにも野茂さんにも失礼なんじゃ…?(苦笑)

甲斐さんは「ドジャー…ドジャータウン行って…で、観てたんですけど…
まっ、昔のアナハイムスタジアムですよね…だから、定期的に行ってたんですけど
その野茂も、やっぱり同じなんですよ!野茂をみんなが見たい
『ああ、だからスターなんだ、やっぱり…』

だから、ホント、あの…彼が、やっぱ切り開いた道なんですけど
やっぱ、スゴいんですよね、野茂ね…」と、日本人メジャーリーガーの話の際に
よくおっしゃっている「みんな、野茂のことを忘れちゃダメだからね!」という思いを改めて実感なさったご様子…?

ただ、邦丸さんは「こう…俺、甲斐さんね、あの大谷と今、一緒に
同じ時代で空気を吸っている我々も幸せなことなんだけど
今、メジャーリーグには、結構良い(日本人)選手が行ってんじゃないですか?…(『そうですね』と甲斐さん)

由伸がドジャースにいる訳ですよ、山本由伸、日本のエースが…
…で、一方で、鈴木誠也もいるわ、吉田正尚もいる
…で、大谷がいなかったら、もっと目立てるような気もするんですよね」
…と「パイオニア」よりも、現状に興味がおありみたいでしたが…(苦笑)

このご意見に対して、甲斐さんは「うーん…イヤ、でもー、ナン…ナンて言うか…
やっぱり、求心力のある人っていうか、やっぱり、そこに1人スゴい人間がいることで
ナンか、みんな、こう…語られるようになるじゃないですか?
(『そっかー!ああ、そうか』と邦丸さん)

アレ、やっぱり、スターがいないとね、ちょっと面白くないんですよね、ナンか…」
…と返されてましたが、こうした会話が交わされることがもう、大谷選手の「別格さ」を表してるんじゃないかと…?(笑)

ともあれ…邦丸さんが「…で、甲斐さん、もうアレですか?
エンゼルス時代も含めて、大谷は…ナマ大谷は?」とお訊ねになると
甲斐さんは「あ、僕、あのー、WBCも3試合(観に)行ったんで、日本ラウンド、ハイ
(『東京ドーム行ったんだ!?』と邦丸さん)…ちゃんと行きました!…(『はああー!』)

えーと…中国、韓国戦、オーストラリア戦…みたいな…でしたかね…(『ハア、ハア、ハア』)
…でー、大谷がホームラン打って、自分の看板にぶつ…直撃したじゃないですか?(『ハイハイハイ』)
アレ、僕、バックネット裏で観てたんですよ
もう、あんまり面白くない…打球が見えないから(笑)

カキーン!っていった瞬間に見えないんですよ、だって…『どこ行った?』って感じなの
(『はあー!』)…スッゴいですよね、だから…
(『打球の速さもちょっとね、群を抜いてるしねぇ』)…ですね」
…と、前回のご出演時と同じく「俺の大谷」トークを披露(笑)

その間、感嘆詞を連発なさっていた邦丸さんが
「イヤー、でも、これからメッツとの試合もまだ残ってるし…」とおっしゃると
「そうですね、もうホントに楽しみに…ねぇ?ナンか…」と甲斐さん
「ワールドシリーズに…まあ、もちろんドジャース…まっ、今年は、ドジャース、チーム全体がもう…
ふだん乗らないバスに乗って、全員で移動したりとか…」という邦丸さんの言葉に

「とにかく、まあ、全米大騒ぎなんですよ
だって、結局、ドジャースとヤンキースに、ワールドシリーズなったら
完全に、東西、敵方じゃないですか?…(『ですよねぇ』と邦丸さん)
メッツと…あのー、ニューヨーク・メッツとヤンキースなったら
これ、もう、地下鉄で繋がってるもの同士だから…(『ニューヨークでね』)

そう、だから、それはそれで…もう…もう…もう大ゴキゲンじゃないですか?ニューヨークは…ニューヨークは…
だから、もう、全米スゴいですよ、今…(『ああそう?』)…ハイ、面白いですね、だから…」
…と返され、邦丸さんが「ですね!」とハゲ同なさったトコで「ホントですね」と坂口さん

「このまま、この野球の話を…大谷選手の話だけで終わろうとしてますが…?」とカットインなさると
ハッ!としたご様子のお二人は大笑い(笑)
ようやく話題は、肝心のアニバーサリーBOXと
ライブハウスツアーの告知に移ろうとしておりました(笑)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« くにまる食堂(10/16)その2 | トップ | くにまる食堂(10/16)その4 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。