ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

照和ライブその3

2014-10-01 16:37:09 | ライブ
開場から開演まで30分というのは
通常のライブでもよくある時間設定ですが

甲斐時間があっても(笑)
それを見越して来場される方がいらしたりで(笑)
奥さんも着席から開演までは大して長く感じないようだけど

この日は、甲斐時間もなかったであろうに
少人数ということもあって早々に客入れが終わってしまい
ただひたすら開演を待つばかり(笑)

スタッフの方が、階段下の扉を閉められたので
余計にスペースの狭さや濃密な熱気を感じ

奥さんは、想像以上に近いステージを見つめ
『ホントにここで甲斐バンドが!?』と
信じられない気持ちで緊張していたらしい

他の観客の方々もお連れの方と小声で話されるくらいで
『甲斐~っ!』と叫ぶ声もなく(笑)
後から思い返すと異様な空気だったという

そして【マイナー・スウィング】が流れる中
ついさっき奥さん達が降りて来た階段から
メンバーの皆さんが登場♪

続いて、イチローさんと松藤さん
最後に甲斐さんがステージに立たれ
改めて見るとホントにステージ上も満員御礼状態(爆)

甲斐さんが冗談半分に
『もし全員がステージに上がれなかったら
当日、何人か強制送還する(笑)』とおっしゃってたそうだけど
マジで『笑えない』と思ったんだとか…(苦笑)

そう話されていた甲斐さんご自身も
『実際にステージに立ってみたら、こんなに狭かったっけ!?』と感じられたらしく

『まあ、あの頃は若くて
今より(背が)小さかったから(笑)』って自虐ネタも…(爆)

それはさておき、このライブのセトリは…

事前に甲斐さんが
『35周年ツアーとは全く違うものになる』と宣言されていたし

真夜中のリハーサルを聴いた甲斐友さんから
(曲名こそ教えて貰えなかったものの)
『ビックリするよ!』と聞かされていたし

何よりライブ告知のチラシに
数曲ネタバレがあったみたいだけど(笑)

たとえどんな曲を予想していたとしても
奥さんだけでなく、おそらく参戦された方すべてが

『まさかこの曲で!?』と
驚かれたのは間違いないんじゃないかと…?

奥さんは、イントロ…というか
その前の『逆回転』を耳にした途端
『えっ!?、ええ~っ!?』とボーゼン(笑)

曲名は判っているのに
ビックリし過ぎて気持ちが追いつかなかったんだとか…(笑)
まさに甲斐さん『してやったり♪』の図ですね(笑)

もちろん、瞬く間に気持ちも体も追いついて
客席全体が大コーフンだったそうだ♪

その【黒い夏】は、後にバンドツアーでお披露目されたんですよね?

2曲目の【感触】は、甲斐さんのイヤモニ不調か?
音程がビミョ~だったようで(汗)

松藤さんがコーラスでサポートなさっていたみたいですが
最後までそのままで終了(苦笑)

奥さんは、やり直す時間がなかったのかな?(笑)
それにしても、あの距離でイヤモニって…と思ったそうだけど

今にして思えば、イヤモニだったからこそ
音が取れなかったのかな?と…

松藤さんは甲斐さんの真後ろにいらっしゃったらしく
甲斐さんは『背後霊か!?』とか(笑)

『振り向いたらキスしそうになった』と話されていたという(笑)

ただでさえ、天井が低い上に
ちょうどステージの真ん中辺りに
コンクリの梁が出っ張っていて

松藤さんが普通に立っておられるだけで
髪の毛が触れるくらいだったそうで

甲斐さんが、いつものように
歌いながら片手を挙げられた時に
その梁で手の甲を強打され(汗)
思わず梁をにらんでおられたんだとか…(爆)

ちなみに、英二さんはメンバー紹介の時に両手を天井につけて
空調のパネルをカタカタ揺すっていらしたそうだ(笑)

場内の空気が少しほぐれたところで
時間的にもみんな一杯引っ掛けて来たんだろ?(笑)
1回目よりずいぶんリラックスしてると甲斐さん(笑)

フルバンドの初回は、まだ陽も高い内に始まって
映画撮影のカメラも入っていたようだし

甲斐さん達も1日2ステージを2日間こなすという
気合いに満ちておられたでしょうし…

後になって、ライブをご覧になった関係者の方から
『客席から見る方がステージを近く感じる』とお聞きになって

やっと、観客の固まり具合を理解されたようだけど
甲斐さんいわく…俺はどんなに近くても大丈夫!!(笑)

ただ、奥さんによると…
甲斐さんはサングラスをかけられ、客席の天井を見ながら(笑)
もしくは、あまり目を開けずに前に出て来られて
歌っていらっしゃったらしい(笑)
コメント (2)
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照和ライブその2

2014-10-01 00:54:12 | ライブ
奥さんが照和ライブに参戦する前に
アコギスタイルのライブを観た甲斐友さん達から
第一報のメールが届いたそうだけど

とにかく皆さんステージが『近い!』ことと
あっという間に終わってしまったことしか書かれてなかったんだとか…(笑)

時間に関しては、地下のライブハウスということで
『酸欠で気分が悪くならないように』との配慮もあり

通常のライブより短く設定されていたのと
『楽しい時間は早く過ぎる』という例のマジックでしょうね(笑)

近さについては、照和に行かれたことのある方はもちろん
そうでない方も照和のスペースを見聞きなされば
ある程度の想像はおつきになると思います(笑)

甲斐バンドの35周年ツアーで
照和ライブ決定のMCをされた際

甲斐さんは、客が何人入れるか?もだけど
ステージに何人立てるか?の方が問題だよね(爆)

だから、徳広さんはメンバーに入ってないとおっしゃったり(苦笑)

一番前の客がこの辺にいるんじゃないか?と
ご自分の目の前に手のひらをかざされ

この距離に立たれたら、もうハグするしかない(爆)と笑っておられたそうだ(笑)

イチローさんも後に甲斐報のインタビューで…

物理的に制約のある場所だから
ギター1本で全編弾ききるくらいのシンプルな体勢で…と話され

松藤さんも
スペース的に僕のドラムセットを組むのは難しいだろうから

きっちりギタリストの体にして臨みたいとおっしゃってました(笑)

よくよく考えてみれば、メンバー以外に
照和のことを知ってるスタッフがいないんだよ(笑)と甲斐さん

映画の撮影のこともあって、事前に照和に行かれ
ステージや客席のセッティングを考えられたらしい

元のステージが狭いので
楽器や機材を出来るだけコンパクトにしても
メンバー全員はステージに立てず(汗)

結局、照和全体の6割をステージが占めたそうで(笑)

甲斐さんいわく…
一番後ろの客より、前野の方が遠いんじゃないか?(爆)

ちなみに、照和ライブの照明が
壁にLEDライトを当てるだけで
後はライブ開始時に一気に光量を上げるといった

いたってシンプルなものだったのも
建物の構造や設備の関係で
そうとしか出来なかったかららしい(笑)

それはさておき…
最初は『アコギスタイルだけ椅子席あり』
と発表されていたようだけど

開場前に照和の外で整理番号順に並んでいる時に
フルバンドのライブにも
前方3列に椅子席が用意されていると知って

奥さん達は、座ったまま近くで観るか?
いつものように立って暴れるか?かなり迷ったらしい(爆)

ともあれ、当選通知の確認を経て、照和の中に入ると…

ちらほらと空席が残っているものの2人並んでは座れない
スタンディング・エリアも最前列は一杯な状況…

離れて座ろうとしたら
甲斐友さんの目指した席に別の方が座られ
結局、奥さんだけが3列目の通路際の席に…(苦笑)

アコギスタイルの際、甲斐さん以外の?メンバーの皆さんは
客席後方の出入口から登場されたらしいんだけど

この日はその辺りにスタッフの方々が
開演直前から数人並ばれていて

奥さんの横の通路には、スチール撮影のカメラマンの方と
男性スタッフの方がひとり立っておられたという

あっ、ちなみに奥さんによると…
イチローさんは、ご自身でおっしゃっていた通り
たぶん(笑)ギター1本で演奏なさったみたいですが

英二さんは、ご自分の立ち位置の横に予備のギターを置かれ
さらに通路に控えたその男性スタッフの方から
別のギターを受け取ったりされていて(笑)

甲斐さんに
ナンでそこだけ『英二の部屋』みたいになってるんだよ!?
とツッコまれておられたんだとか…(爆)

昔から甲斐バンドツアーに参加されていたとはいえ
英二さんも照和のステージはご存知なかったでしょうね(笑)

余談ですが…

入場時に階段を降りきったところのドアの前で
スタッフの方から、特製チケットと

『地下室のメロディ』の頃の甲斐さんがプリントされた
Tシャツが入った袋を手渡された奥さん

中身はもちろん嬉しかったんだけど
自分がオールスタンディング仕様の服やバッグを選んだことや

結構、肌寒い夜なのに開場前の注意で
さんざん『上着は近辺のコインロッカーに…』と言われたことが

ライブ前にお土産を渡されたら
『意味ないじゃん!?』と笑ってしまったそうだ(笑)
コメント
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