甲斐バンドのライブハウスツアー「Circus & Circus 2024」の
ファンクラブ先行受付の当落が発表になりましたが
奥さんは、無事に全公演第一希望で確保できたことに、ホッと胸を撫で下ろした一方で
VIPスタンディングを設定してある会場のキャパを鑑み…って
ちなみに…大阪と東京は2,800~900人、名古屋と札幌は1,800人
福岡と仙台は1,500人、川崎で1,300人…ということと
ローチケのプレリク先行や甲斐さんのオフィシャルサイト先行等でも
まだVIPスタンディングが選択できると知り
「整理番号って、何百番まであるの~⁉」と大騒ぎ(笑)
かつて、なんばHatchで、オールスタンディングライブが開催された際に
ファンクラブ先行で獲った整理番号が「196番」だったらしいんだけど
奥さんの後ろに並ぶファンクラブ会員の方はおられなかったみたいで(苦笑)
「振り返ったら『一般発売』でチケットを獲った人が、すぐ後ろにいた…(苦笑)」んだとか…(笑)
でも、今回、これほどクジ運がない自分が、全部当選したくらいだから
「ファンクラブ枠で落選した人なんていないでしょ?」と思っていたら
大阪公演の第一希望「2階指定席」が外れたという方がいらしたようで
「あっ!絶対に椅子が必要な人にとっては激戦区だったんだ!?」とビックリ!(汗)
「『ライブハウス』と言えば、スタンディング一択!」という(笑)
自分の「ものさし」でしか考えられなかったことを反省しておりました(苦笑)
ただ、その方は、第二希望の「後方スタンディング&自由席」に当選なさったらしいので
ナンとか「席」にお座りになれますようにと願っておりましたが
前回のライブハウスツアーの時みたいに、立ち位置を確保したあと、開演までの待機時間に
持ち込みの折り畳みイスに座る方がおられたら「どうしよう」という心配も…って
まあ、奥さんの「ものさし」によれば「待ち時間もライブの内」なもので…(苦笑)
心配と言えば…前回のライブハウスツアーは、ビルボードツアー終了後の夏に開催されたため
いつぞやに、甲斐さんが名古屋のラジオ番組に出演された際に
甲斐バンドの50周年では「ライブハウスツアーをやってから、ホールツアーをやる」
…とポロリ(笑)となさって以来「45周年と同じ流れなんだ!」と思った奥さん
スタンディングライブに備えて、ボディバッグや斜め掛けのバックを用意していたところが
45周年の時よりも、ツアー日程が後ろ倒し…10月末から年末まで…になったと知って
「バッグよりも上着が問題じゃないの!」と焦り…
って、イヤ、会場に到着したら、コートやジャケットはコインロッカーに預けるなり
ニットなど柔らかい素材のものを腰に巻くなりするつもりみたいだけど
11月上旬開催の札幌公演や、12月中旬開催の仙台公演は、場外での入場待ちとなるらしく
自分の整理番号が呼ばれるまでに…というか、開場時間前に現着していなければならず
ご当地の気温を考えると「あまり薄い上着にはしたくないし…かといって、中に着込むのも…」と思案中…(苦笑)
最後には「札幌の2階指定席に知り合いがいないかなあ?(笑)」などと
寒さに滅法弱い者ならではの本音をさらけ出しておりました(汗)
もっとも、そのぶん?夏の暑さには「負けたことがない!(笑)」と豪語するだけあって
自宅ではクーラーを点けたことがないし、食欲が落ちることもなく
ナンなら「夏太り(笑)」する勢いなので、夏フェスなどの野外ライブは大好物(笑)
ちなみに、今月の甲斐さんカレンダーの写真…去年の日比谷野音ライブのもの…を拝見して
ボクは、甲斐さんが正面ではなく、奥さんの居たブロックの方に向いて立っておられると知った途端
本人も気づいてなかった「後ろ姿」を発見しました(笑)
ともあれ…甲斐さんが、ソロツアーのサポートメンバーの皆さんと参加なさったことがある
北の大地の夏フェス「RISING SUN」に、山田拓斗さんやTOKIEさんが出演されたと知って
「わあ!懐かし~い!」と遠い目…(笑)
まあ、奥さんが参加した年は、1日目が「暴風雨警報」が発令されるほどの荒天で
札幌から会場までの道路が封鎖されてしまったため、参加を断念(汗)
2日目は、甲斐さんの「晴れ男」パワーが炸裂(笑)
ぬかるみは残っていたものの、見事に晴れ上がり、湿度も低くて、絶好のコンディション♪
…って、地元の皆さんは「暑い!暑い!」とおっしゃっていたそうですが
関西のムシ暑さに慣れた身には「爽やか」に感じられたらしい(笑)
もっとも、甲斐さんの出番を待っている間、地元の皆さんは
「マー君」VS「ハンカチ王子」の決勝戦に釘付けになっていらしたようで
奥さん達が「関西から来た」と明かすと「ナンで甲子園へ行かないんだ!?」と言われたんだとか…(笑)
それはともかく…フェスと言えば、去年の秋、甲斐バンドとして参加なさった「新潟・長岡米フェス」
次回もオファーがあれば「甲斐さんは出るんじゃないかな?」っていう感じを受けていた奥さん
「でも、秋にはライブハウスツアーを控えてるし…」と思っていたら
また去年の「米フェス」3DAYSのライブ映像が配信されることと
次回から、開催は5月24日と25日の2日間になり、会場も変わるとのお知らせが…!?
ただ、それだと、ビルボードツアーの真っ只中ってことで、やはりご参加は難しそうですねぇ…(苦笑)
そうそう!やはり「甲斐バンド」として出演された「福岡シティフェス」も
今年、5年ぶりに復活するみたいだけど、9月末だと、ツアーのリハーサルはもちろん
BOXセットや日比谷野音ライブ音源のプロモーションでお忙しい時期かも知れませんね?(汗)
まあ、奥さんによれば、前回のご出演は、その1週間後に控えていた
石巻専修大学の学園祭のための「ゲネプロみたいだった(笑)」そうですし…?(笑)
それはさておき…このところ、我が家は、高校野球熱が低くなっていたんですが
初戦で、我が家の地元代表・報徳学園を下した島根代表の大社高校にちょっと心惹かれていたところ
早稲田実業との試合に関するネット記事やXの投稿を仕事帰りに目にした奥さん
その息詰まる攻防はもちろん、両監督や選手たちのコメントに、電車の中でうるうる…(苦笑)
特に、馬庭投手の決勝打をお膳立てした2年生の安松選手が、県予選も含め公式戦初出場ながら
代打で見事な送りバント(結果的に記録はヒット)を決めた…という場面には
石飛監督の「ここでバントを決められる自信がある者、手を挙げろ!」との言葉に
ただ1人、手を挙げた安松選手が「サード側に決めてきます」と言って打席に立たれたという
まさに有言実行の一幕があったと知り「どんだけメンタル強いんだ!?」と震えたらしい(笑)
もっとも、安松選手は「出番は少ないかも知れないけど」と
人一倍バントの練習を重ねていらしたみたいで、この代打の場面に「自信を持って」臨まれたそうです
ボクは、WBCメキシコ戦で、不振にあえいでいらした村上選手に代わり
「代打でバントを…」と伝えられた某選手が、緊張のあまり顔面蒼白になられ(汗)
そのあと、やはり村上選手で勝負することになった際には
「それがいいです!」と、心からおっしゃったという話を思い出してしまいました(失礼!)
その他、ネットでは…大社高校の応援団の声援の大きさに「島根県民の半分は来てるな」とか(笑)
常連校相手に勝利を重ねる快進撃に「出雲の神々が甲子園に集結してるのでは?」とか
「島根県では8月が『神無月』らしい」…って、島根県の10月は「神有月」なんですよね?(笑)
次戦の相手が「神村学園」ということで「まさに『神』試合になるだろう」とか
また、早稲田実業についても、九回裏の崖っぷちで、奇策「内野5人シフト」を成功させたことや
試合後に監督が、大社高校ナインに声をかけていらしたことがトレンド入りしたり
…などなど、大いに盛り上っておりました♪
その「一番面白い」と言われる準々決勝、第1試合で、関東一高が東海大相模を下したことで
夏の大会の優勝経験校が全て姿を消し、どこが勝ち進んでも「初優勝」となることが決定!
「ベスト8」という目標をすでに達成した大社高校は第4試合に登場♪
ただ、あいにくの雨に加え、1回戦から7日間で、計401球を投げ抜き、球数制限まであと99球(汗)
早実戦の延長タイブレイクでは「疲れで足の震えが止まらなくなった」馬庭投手を休ませ
控え投手陣とファインプレーで…って、大社高校のキャッチャー・石原選手が
立て続けにセカンドでランナーを刺した時には、ソフトバンク・甲斐拓也選手の
「甲斐キャノンにあやかって『神キャノン』と呼びたい」(笑)という投稿もありましたが
ナンとか「猛打」の神村学園を抑えて来たものの
ついに、まだまだ疲れが残る馬庭投手を投入せざるを得なくなり
そのエースの高めに浮いたストレートを打ち込まれ大量失点…(汗)
選手の肩や肘を守るために、球数制限を設けたり
複数投手の育成を推奨するという考えは、もちろん素晴らしいと思うんだけど
野球強豪校でもない(失礼!)地方の公立高校に
エース級のピッチャーがゾロゾロ集まるとは考えにくく…(汗)
まあ、だからこそ、公立高校が活躍すると、思わず応援してしまうのかなあと…(笑)
でも今回、最後まで諦めない大社高校の戦いぶりをご覧になった、島根県下の中学の皆さんの中には
来年以降、野球部入部を志望理由に受験なさる方が、大勢いらっしゃるんじゃないかと…?(笑)
ちなみに…「週刊ポスト(8/9号)」に「甲子園『伝説の大番狂わせ』」という見出しで
KKコンビ擁するPL学園と、木内マジック炸裂の取手二高の決勝戦が取り上げられていたんですが
この年、奥さんの母校が3回戦でPL学園と対戦したこともあり
取手二高が「PL学園」というブランドに名前負けすることなく、最後に競り勝った試合の記憶が
全く薄れていなかったことを確認しました(笑)
もっとも、年をとると「昔のことほどよく覚えている」ものなんですよねぇ…(苦笑)