終活ちょいなか暮らし

波に揺られてどんぶらこ人生

座右の銘は「臨機応変」

2019-10-01 | 日記
もう彼女が床に就く時間だからと
「明日お休みだから電話して良い?」
とメールを入れた。

ブログを投稿し終わった頃に、
私の異変を素早く察したM美さんから電話が。
「うたた寝しちゃって、メールに気づかなかったの。Nokさんらしくないよね。
ちょっと寝たから1時間くらいなら話せるよ」
珍しくクヨクヨしている私に優しい声が響く。
ただ取り留めのない、感じていることから話す、前後バラバラ...
それをさっと組み直して聴いてくれる。
そんな友達がいるから、今こうして綱渡りの揺れをバランスよく保ててる。

愚痴から見出していく私の考え方に率直な意見も貰える。
それは、今まで経験を積んできた私が思った事を考慮してである。

昨晩の会話のおかげで今朝の目覚めはよく、
休みだというのに普段通りの4時に目覚めた。
昨日の出来事から、自分に問う。
さて、どう進むか。

今の職場が目指す体制は、
作業表で分単位に仕事を割り当て、
職員を管理する。
スケジュールを作る相談員は、
自分の思い通りに人を動かす
チェスの駒人間を育てたいのだろう、
どこぞの国を思い浮かべる。
あぁぁ、恐ろしや。

だったらITを雇えばイイじゃん、ねっ。
少なくとも口答えや反対意見は出ないもん。
だって自分で操作出来るんだから。

でも、対象になるのは物じゃなくて人だよ。
仕事の流れだけに重点を置いて、
ただこなして行くだけで介護と呼べる?
利用者様の話をゆっくり聞いてあげる時間などない。
オムツを替えるだけで、様子はどうなのか気づいてあげられる時間の余裕もない。
「一人一人に寄り添った手厚い介護」と謳っている意味が分からない。

フィクション物語を綴ってストレス発散!
まず、全員が作業表通りに動く。
すなわち、自分に充てがわれた仕事以外しない。
してしまった人にはペナルティ。
だって、人の仕事取っちゃったら流れが狂っちゃうでしょう。
いけないよねぇ、うふふふふ。

そして、他の人が終わらないのを横目で追いながら、
自分の仕事は終わったからと次の仕事まで悠々と休む。
10分でやるように指示されているが終わらない。そうか、途中で止めちゃって次に行く。

さてどうなる?
「計算通りに行くはずだ」という相談員は満足出来るのだろうか..,

作業表に関して試行錯誤なので意見を述べて欲しいと一昨日の職員会議で言いながら、昨日の私の言い分は無視で、頭ごなしに「出来なかったらインカム通して、出来ない理由を言って下さい!」
だから、手が塞がってたので自分からする余裕はなかったけど、呼ばれたのでちゃんと答えたのに、である。

QOL無視の仕事に未来ないよな、この職場。
もしかしたら介護業界って空想の理想論?
現実は厳しいって事?
そうだよ、人手不足だもん。

心の中では既に6ヶ月目に辞めると決めている。せっかく社員になれたけど、給料下がる、仕事量増える、今のところ恩恵なし。
なんで6ヶ月かというと特待生の授業料免除が6ヶ月のお礼奉公。
(辞めるからといって手は抜かないよ)
律儀な私である。



フードシェアリングで買った物などを箱に詰めて宅急便。
M美さんにお裾分け。
今コンビニ行ってきた。
美味しいものを分けあえるなんてウキウキ。
気分変えて、今日を楽しまなきゃ!
コメント
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