終活ちょいなか暮らし

築50年分譲公団をフルリノベーションして
快適な老後を過ごすためにインスピレーション移住

不義理の穴埋め

2021-05-16 | 日記
昨日、中学の同級生LINEに
「恩師の奥様の版画展があるので、
今日行ってきます」とあった。
パンフレットが貼付されて、
見ると最終日が日曜日。

あぁ、丁度お休みと重なったので
行ってみた。

先生の訃報が届いたのが去年。
仕事で不義理して現在に至る。


帰国して直ぐに飲食店を開いた時は、
(時には娘さんと)何度も来てくださり、
同級生の懐かしい居場所が出来たのに、
訳あって半年で閉店...
当時は週3回透析を受けられていて、
体調は良く無かった。

新卒の新米熱血教師だった先生は、
我ら3年B組の兄貴みたいな存在で、
4畳半の教員住宅に生徒が大勢集まった。
コーヒーを淹れてくれたり、
ボーリングに行ったり。
あの頃は、今とは全然違う環境だった。
高校1年の夏休みは、泊まりがけのクラス会で山中湖に行ったっけ。
仲が良かったクラスメートは、
還暦過ぎた今でもグループLINE。


先生の奥様に初めてお目にかかった。
心ばかりのお供物をお渡しして、
先生の話に花が咲く。
たまたま同僚の方もいらして、
初対面だと言うのに盛り上がる盛り上がる。

コロナ禍でなければ、
一緒にお茶でもしたいところだった。

楽しい余韻に浸りながら、
ひとり寛ぎカフェタイム。


今日は楽しい1日だったな。


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