定例作業会の日に林の中を歩き回りました。
だいぶ落葉が敷き詰められ気持ちの良い歩き心地です。黄色く色づいてきれい
ヤツデのつぼみ。
これがシロダモの花。この木は実があまりついていない木だったの花と実が一緒に存在するという具合にはいかないかったようで残念。別のシロダモの木の実
棕櫚の葉っぱのお皿?
夏の名残りがある一方で、もう春への準備も始まっています(こぶし)。
今年はやはり夏の暑さ以来気温が高めなようで、山の紅葉のシーズンも少し遅めでしたが、街中もそうで、11月になっても林の木々の葉っぱはいっぱい残っています。林の地面には大分敷き詰められ始めていますが、まだしばらく色づいた葉っぱがたのしめそう。
11月の定例会は林内の小道に沿った部分の下草を刈り、すっきりした感じです。図上ではヒヨドリが盛んに鳴いていました。藪を刈らないでよって言っているようにも思え、ちょっと複雑な心境の筆者でした。
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作業後、木漏れ日のあたるベンチでティタイム。
11月の定例会は林内の小道に沿った部分の下草を刈り、すっきりした感じです。図上ではヒヨドリが盛んに鳴いていました。藪を刈らないでよって言っているようにも思え、ちょっと複雑な心境の筆者でした。
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作業後、木漏れ日のあたるベンチでティタイム。
秋の味覚、キノコ。隣接林でも初夏から秋までいろんなキノコが見られます。でも残念ながら今晩のおかずになるキノコは基本的にはありませんが・・・。11月定例作業会では、たまたま枯れ木の丸太にシイタケが一個生えているのを発見!誰かのみそ汁の具になったとか…。
5~6年前にはアラキクラゲが見つかったこともありました。さて、きのこは、シイタケのような柄の上に傘が広がり裏面にひだがあるのが一般的に多いタイプですが、その他にサルノコシカケ類などのように柄のないもの、ホコリタケ類のように球形に近いものなどいろいろあります。隣接林ではこれらの形のものをそれぞれ見つけることができました。キノコの判別はとても難しいので、すべての名前を確認することができませんでした(知っている人はぜひ教えてください)。キノコ狩りとはいきませんが、足元を見ながら林を歩いてみるのも楽しですよ。
傘の形のもの
↑シロハツモドキかも。この林でもっともよく見かけるキノコです。
下の2つは名前がわかりません
柄のないもの
↑カワラタケ:枯れ枝や倒木などに多数群がって生えます。柄はなく、扇形の傘だけが枯れ木から伸び出します。傘と傘の間にはキノコムシが住んでいることも。
伐採した棕櫚の木から生えていました。名前は不明
球形のもの
↑ホコリタケ:外皮が物理的刺激を受けると、てっぺんに開いた孔から胞子が煙のように噴出するので、この名があります。触った感じはマシュマロみたいにぷよぷよした感じです。