林議員:まず緑地保全についてです。中原ふれあい防災公園隣接林の伐採が始まった日、友人からメールをもらいました。プレイパークなどに参加していた小学生の娘さんが、木が伐られちゃったと言って泣いて帰ってきたそうです。6月15日、私の質問に対し市長はこうおっしゃいました。「鑑定額以上の価格をどうやって公式に認定をして、鑑定額以下で購入するという自治体の原則を乗り越えて、特例としてどうやってそれを支払っていくかといった工夫を自治体なりに行っていかなければいけないということを今回あらためて認識をしております。」市長はあえて鑑定額に言及し、踏み込んだ答弁をされました。市民の声が届き、市長が決断してくれたと、あのとき多くの方が期待したと思います。昨日市長は、鑑定額を超えて購入なかったことに対して、適切だったとおっしゃいましたが、鑑定額以上の金額を公式に認定し、自治体の原則を乗り越えて特例として支払う工夫をする気は、そもそも全くなかったのでしょうか。やる気もないのに、気を待たせるような答弁を議場でしたのだとしたら、大きな罪です。答弁は結構ですが、この一点だけは抗議をいたします。
★以上で10名おしまい★
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