本日マスコミ各社さんに以下のお知らせをいたしました。よろしくお願いいたします。
マスコミ各社の皆様
NPO 牧場跡地の緑と環境を考える会
代表 永田明徳
中原ふれあい防災公園隣接林保全基金
代表 片岡隆之
中原ふれあい防災公園隣接林が危機に!
公有地化を求める署名を始めています
中原ふれあい防災公園に隣接する雑木林(6696㎡)が、今、危機に陥っています。この林は、柏市市街地に残された数少ない林のひとつであり、防災公園と一体となって、地域住民の憩いの場・子どもたちの育ちの場となっています。また、広域避難所である防災公園の防災機能を強化してくれています(延焼防止や避難人口の拡大など)。
私たちは,アズマネザサが身の丈ほど茂り、ごみ捨て場となっていたこの林を十数年にわたり、清掃・整備しながら、林の中で、毎年コンサートを開催し、プレーパークなど続けてきました。そして、2006年、この林を公有地化してほしいと、隣接林保全基金を設立し市民の寄付を募り市に寄贈を続け、いまでは、総額1137万円となっています。このような永年にわたる活動を評価され、3月19日平成27年度柏市都市景観賞を受賞しました。
このたび、この林の持ち主である地主さんのところで、相続が発生し、柏市は買い取りを申し出ました。しかし、民間事業者からの話もあり、地主さんとは折り合いがついていません。このままでは、この林は、民間事業者の手に渡り、宅地開発されてしまいます。このような状況の中で、私たちは、購入を決断していただいた市長に、より一層のご尽力をお願いする署名活動を始めています。
今回は、この林の問題ですが、柏市全体を見た時、市街化区域の中の緑は、相続が発生するたびに消失しています。私たちは、この状況を打破するためにもこの林をぜひ公有地とし、市街化区域の中の緑を残す新しい事例としたいと考えます。新聞を通して、より多くの市民の皆様にこの状況を知っていただき、ご理解とご協力を得たいと考えています。
以上
サスティナ実験広場の掲示板に署名簿の回収専用ポストを設置しました。
奥から2番目の掲示板に設置してあります。
皆さんに書いていただいた署名簿は、鍵をかけて大切に管理し、きちんと回収いたします。ご家庭で、お友達同士士で書いて下さった用紙はこちらに投函してください。
奥から2番目の掲示板に設置してあります。
皆さんに書いていただいた署名簿は、鍵をかけて大切に管理し、きちんと回収いたします。ご家庭で、お友達同士士で書いて下さった用紙はこちらに投函してください。
画像をクリックすると大きくなります。
お彼岸の連休、のこしたいね、この林。緊急署名活動を中原ふれあい防災公園で実施しました。いいお天気で暖かい日だったので、親子で遊びに来ている人や運動に来ている人たちがいっぱいいました。
当然のことながら、林がなくなることは知らない人がほとんどで、驚く人、落胆する人、いろいろでしたが、筆者の印象では、小さな子供を連れたパパさんたちが結構積極的に署名してくれました。年配の方は「長いこと、募金したり、いろんな活動してきたのにねぇ。市長にも頑張ってほしいよねぇ」と言って下さる方や「もう長いこと近くに住んでるけど、最近緑がほんとに無くなっちゃったね。みんなイエになっちゃってさぁ」とおっしゃる方もいました。
こんな、住宅だらけの町に、美しい雑木林が奇跡的に残されている事で、みんなの癒しの空間になるだけでなく、今時のきびしい地球環境下で人間にはもちろんいろいろな生物野生きていく上でも助けになり、またいろんな可能性のある身近な緑の空間を次世代に残したいという思いを、市長に届けますので、ぜひご協力よろしくお願いします。
オンライン署名もあります →https://ssl.form-mailer.jp/fms/0372cb3b425734
署名活動の舞台設定はこんな感じ。
ちょうど今まきば広場の花壇に菜の花が満開です!菜の花のむこうが、危機におかれた林の一部。イヌシデの新芽が芽吹いてうっすらと薄緑に梢を染めています。この菜の花畑で写真を撮るご家族も大勢いました。後ろがマンションになったら、菜の花畑の出の写真も背景がなんだかねぇ…?
菜の花畑側から、署名台を見るとこんな感じです。その向こうは防災公園の広場。ちなみにこの広場は緊急時にはヘリポートになることになってます。
突然ですが、特定非営利活動法人牧場跡地の緑と環境を考える会のツイッターアカウント持ちました。
名前は、われらが合言葉「のこしたいね、この林。」
よろしくです
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名前は、われらが合言葉「のこしたいね、この林。」
よろしくです
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