本日、1月17日は息子の13歳の誕生日です。
1995年1月17日、ちょうど1歳の誕生日にそれは起こりました…「阪神淡路大震災」。
そのとき私は浜松で揺れを感じました。私の両親は尼崎市、姉夫婦は西宮市、友人達は神戸、芦屋、伊丹等、阪神地域に住んでいましたので、震災の被害をかなり受けています。
不幸中の幸いで、親類、友人で亡くなった方はいませんでしたが、友人は何時間も倒壊した住宅の下で救助を待っていたそうです。
当時は、見慣れた街並みがとんでもないことになっているニュース映像を見て、かなり衝撃を受けました。
いまでは、崩壊した家、ビル、高速道路などは、すべて修復、撤去され、当時の震災の状況を残していませんが、ニュース等で震災のこと報道され思い出す方も多いでしょう。
私は息子の誕生日を迎えるたびに思い出します。