nomoon

川、海、湖での釣り、車いじりなど日常の出来事や趣味のことなどをのんびり書いていきます。

ウィーン見物

2009年09月20日 | その他
ようやく、18日に海外出張から帰ってきました。
まだ、時差ぼけでしゃきっとしませんが、この連休中に普段の生活リズムに戻すことにします。


さて、今回の海外出張のなかで、仕事抜きでウィーンに行くことできたので紹介します。

出張中、12日(土)はフリーだったのですが、とくにどこに行く計画もなく、出張先のオーストリアのグラーツ付近をぶらぶらするつもりでした。ちょうど金曜日の夕食時に明日の計画なないと話すと「ウィーンへ行ったらどうか」と提案されました。

とは言うものの、行ったこともなく当然行き方も良く判らないし、見どころもガイドブックもない状態です。行って街をぶらぶらするだけのウィーン見物もまあいいかと、その提案を受け入れ行くことに決定です。

提案者の携帯電話で早速しらべると、7時半ごろに列車があるらしく大体1時間ごとに直通の特急列車がでているとのことです。

翌日早起きして駅(出張先のグラーツのホテルから歩いて20分)に行って片言の英語でウィーンまでの切符を買いました。ウィーンまでの直通列車は話の通り、1時間に1本あり約2時間半で到着します。



乗ったのはQBBという列車です。バーベキューみたいな名前です。

さて、お目当ての駅に着いたのですが、駅の名前も良く判らないし読めません。
(あとで調べましたがSüdbahnhofという駅でウィーン南駅と言われているらしい)

早速、駅内の観光案内らしき場所へいって周辺のマップを手に入れました。

見てもさっぱり、ここがどこだかも判りません。

駅内のハンバーガーショップにいたお姉さんにここがどこだか地図を広げて訪ねます。(何とか現在地は確認できました)

お姉さんは、どこに行きたいのか聞いてきましたが、計画はないと答えると笑ってました。逆にどこが見どころか聞いてみると、駅から1~2km離れたところが中心街で古い建物や見どころがあると教えてくれたので、そこまでぶらぶら歩いていくことにしました。



これから紹介する写真は、建物の名前も良く判りませんので。


これは、karls-platz(カールス広場)と言う場所の建物です。


街のなかは、すべて中世の雰囲気の建物ばっかりで、いたるところにこんな像が建ってます。


観光地ですので、観光客用に馬車に乗ることも出来ます(料金は不明)。
このせいで、街中はなんとなく臭います。


大きな建物です。真ん中の入口を入ると…。


こんな感じです。そして上を見上げると…。


こんな感じです。


広場では、農産物フェアみたいな催しがあり、オーストリア各地のいろんな食物を食べることが出来ました。


これは、チーズ。


これは、ハム。

こちらは、パン、ハム、ソーセージがとてつもなく旨い。もちろんビール、ワインはさらに旨いらしい(私はお酒があまり飲めませんので良く判りません)。

お昼ごはんは、これらをタンマリ食べることが出来ました。


こちらは、マザーテレサの像らしいです。


ウィーンと言えば当然、モーツァルトです。
記念写真撮ってくれます。お礼に1ユーロ入れました。


こっちは、モーツァルトの像。


誰だかわかりませんが、いろんなところにいろんな像があります。


街並みはこんな感じ。
(2時間ぐらいで、うわーっと言う感動はなくなってきて、だんだん歩き疲れてきます)

で、合計5時間ぐらいウィーンの街中をぶらつき、写真もたくさん撮って帰路につきました。

本来なら、もっと計画を練って、どこそこの建物の壁画を見るとか、どこそこの博物館にいって中世の絵画をみるとか、何とか大聖堂に入るとかをするのでしょうが、今回は事前調査なしの無計画旅行でしたのであしからず。

行ってきたことに意味があるのだ。



ところで、ドイツで「ウィーン」と言っても(発音しても)誰もわかりません。正確には「ビエナ」です。
つづりが「Vienna」ですから、当然といえば当然のようです。初めて知りました。

みなさん、「ビエナ」と発音してください。


では、おやすみなさい。
(時差ぼけのため深夜に書いてます。)
コメント (2)
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