１０月に入り、日々秋らしくなり・・・暇人になった私くしは、身を削り遊んでおる次第でありんす。さて、今日は・・世にも気持ち悪い・・そんな言葉では済まされない・・四半世紀以上の付き合いになる親友でさえ知らない・・・お待ちかねの（待ってない～っうの！）「プリシラファンクラブ」について語りましょう。あれは中学校を卒業して何年か経ったある晩の事である。場所は私の母が経営する飲食店にて・・・同級生何人かが集まっていた。同級生Ｔが「この間さ、Ａにあったんだけどさ～、やたらプリちゃんの事聞いてきてさ～、あいつまだ、プリちゃんの事好きなのかな～」・・・（えっ？？好きって何？？あたしゃ、知らないよ！！しかも、Ａと言えば、あだ名が昆虫博士じゃなかった？私とは住む世界が違いやしないかい？お前さんよ～！）私の心の叫びはこんな感じだった。「あぁ、Ａってプリちゃんのファンクラブ会長の・・・」誰かが言った・・「何？ファンクラブって？？」私は思わず聞いた。すると同級生Ｔが淡々とプリシラファンクラブについて話し始めた・・それは、昆虫博士Ａを中心に５，６人で結成されていたらしい。プリシラのテーマソングを作り、理科室だか裏庭だかで楽しそうに歌っていたらしい。プリ様と呼び、当時好きだった赤を（今でも好き＊）イメージカラーにし見守っていたらしい。そして、私が片思いしていたＳのわら人形を作り遊んで（？）いたらしい。正式の名は「プリシラを守る会」・・・守るって？・・全国の皆様にも見て頂きたい位だ。私と昆虫軍団を・・あたいがあんたら守ったるっ！！イジメられたら、あたいに言いナ！・・そんな感じなんだけどなぁ！！そして同級生Ｔの極めつけの最後のセリフ・・「あいつらさ～～本当、マジで気持ち悪かったよ。土曜日にさ～みんなが帰った後さ～、プリちゃんのうわばき、洗ってた事もあったらしいけど・・プリちゃん、気づいてた？」・・う、うわぁ～～～そんな、気の利いた・・イヤ、気持ち悪い事、誰の提案なんだよぅ～、私のうわばき、そんなに汚かったのかよぅ～、今思えば、うわばきに書いてある名前が、プロの様な字で書いてあった事もあったような・・・。衝撃的な告白を受け半泣き状態の私の後ろで悪魔の声がした・・「プリ～～凄いじゃない！博士なんでしょ？博士なんて誰にでもなれるもんじゃないんだから～～今度、連れて来てよ！！」・・・母よ、残念だが博士とは一生涯、会う事はないであろう・・・。
スナックチョコのドーナッチョ（２コ入り）にハマってます。毎日食べてます。幸せです。
我が日本国よ、ど～してしまったんだ！ちょっと、水分が多すぎやしないか？毎日毎日、どこからか子連れ狼でも出てきそうなお天気で、イヤンなっちゃうよ！！そんなこんなの仕事帰り、電車が止まった。久々にホームが人で溢れかえった。我が家は一つ先の駅だ！待てど暮らせど電車は来ない。やっと来た、と思ったらギュ～ギュ～詰めで乗る勇気がない。電車を２本見送ってしまった。その間普段、メールなんて送らない友人までにも送信してしまった。みんな驚いているだろう。返事が来ないのがその証拠だ。ちょっとセンチメンタル・・。おっ！ブルってる。メールの返事が一つ来た！「今夜のおかずはホッケです」そっか～世の中は夕飯時か～、そんな事を考えていると電車がやってきた。よしっ！次はどんな事しても乗るぞ～。後ろの人に押し込まれる様に車内に流された。あれ～～体が動かない。右手が、私の右手が・・右側で私に背を向ける体勢になってしまった男性の・・肉・・・肉体の一部？イヤ、正確に言うとオケツとオケツの間、つまり割れ目に密着してしまったのだ。こりゃ、マズイ。右手を退けようと必死になるが、それがかえって怪しい。背を向けている男性がチラッと見た。違うって・・私はそんな趣味ないって・・・信じておくれよぅ・・。電車の扉が閉まる時私の右手はつりかわをやっとの思いで掴んだ。救われた。と、同時に右ポケットの中の携帯のバイブが・・・。もしや、友人達からの返事メールではないか？？右ポケットは先ほどの男性の肉と肉の・・つまり割れ目に密着している。ヤバイって・・私ではなく男性が・・どうにかなってしまわないか？？でも１ミリも体を動かす余裕がない。携帯を取り出すのは不可能だ。それは車内の全員が分かっている。我慢しておくれ、男性よ、そして携帯よ、鳴らないでおくれ・・・。そんな、私の願いとは裏腹に、我が駅に着く間に、４回もバイブがブルってしまった。男性の肉と肉の狭間にて・・・。電車から降りる時、男性の顔を見ない様ソソクサと逃げ降りた。改札を出る頃には、その男性の事を忘れたかのように、スーパーまで走り必死でホッケを探す私であった。今夜、眠れるだろうか？あの男性は・・・。ちと、心配だ。