女人高野と呼ばれる奈良県宇陀市の室生寺の秘仏・秘宝特別開帳を拝観してきました。
8月31日までと12月4日~12月26日の期間、普段は入ることの出来ない金堂の建物の中からご本尊を拝むことが出来ます。
清流 室生川にかかる朱塗りのたいこ橋と室生寺の表門
入山料を支払って参道を進むと、まずこの仁王門があります。
仁王門を入ってすぐのところにある「バン字池」。池の上の木の枝に、たくさんモリアオガエルの卵が産み付けられていました。
鎧坂という石段を登ると、国宝の金堂があります。
鎧坂を登っていくと、徐々に金堂の姿が見え、この坂の両側は、春はシャクナゲの花、秋は紅葉の名所なのだそう。
普段は、金堂の外に張り出している縁側から扉越しにご本尊を拝むそうですが、今年は特別開帳で金堂内部の外陣というところに入って、間近に国宝や重文の仏様を拝観することができます。
金堂の横に建つ弥勒堂。扉越しに国宝や重文の仏様を拝観できます。
そして、国宝の五重塔。屋外に建つ五重塔では一番小さいそうです。平成10年の台風で屋根が破損し、修復された際、色もきれいに塗りなおされていました。
今年の9月には、五重塔の初層開扉の特別開帳もあるそうです。
奥の院へ続く石段です。「無明橋」という朱塗りのたいこ橋がかかっており、この辺りは暖地性シダの群生している北限で、天然記念物指定地になっているそうです。
奥の院への石段はまだまだ続きます。手すりを掴みながら登り降りをしないと危ないです。次の日、足が筋肉痛になったことはいうまでもありません。
奥の院の御影堂。鎌倉時代の建物で重要文化財です。御影堂は扉が閉められ、拝観はできませんでした。
奥の院には、そのほかに山の斜面に舞台造で建てられている位牌堂と、休憩所があり、休憩所ではお守りやお札なども売られています。
↓詳しくはコチラ
室生寺の公式サイト
8月31日までと12月4日~12月26日の期間、普段は入ることの出来ない金堂の建物の中からご本尊を拝むことが出来ます。
清流 室生川にかかる朱塗りのたいこ橋と室生寺の表門
入山料を支払って参道を進むと、まずこの仁王門があります。
仁王門を入ってすぐのところにある「バン字池」。池の上の木の枝に、たくさんモリアオガエルの卵が産み付けられていました。
鎧坂という石段を登ると、国宝の金堂があります。
鎧坂を登っていくと、徐々に金堂の姿が見え、この坂の両側は、春はシャクナゲの花、秋は紅葉の名所なのだそう。
普段は、金堂の外に張り出している縁側から扉越しにご本尊を拝むそうですが、今年は特別開帳で金堂内部の外陣というところに入って、間近に国宝や重文の仏様を拝観することができます。
金堂の横に建つ弥勒堂。扉越しに国宝や重文の仏様を拝観できます。
そして、国宝の五重塔。屋外に建つ五重塔では一番小さいそうです。平成10年の台風で屋根が破損し、修復された際、色もきれいに塗りなおされていました。
今年の9月には、五重塔の初層開扉の特別開帳もあるそうです。
奥の院へ続く石段です。「無明橋」という朱塗りのたいこ橋がかかっており、この辺りは暖地性シダの群生している北限で、天然記念物指定地になっているそうです。
奥の院への石段はまだまだ続きます。手すりを掴みながら登り降りをしないと危ないです。次の日、足が筋肉痛になったことはいうまでもありません。
奥の院の御影堂。鎌倉時代の建物で重要文化財です。御影堂は扉が閉められ、拝観はできませんでした。
奥の院には、そのほかに山の斜面に舞台造で建てられている位牌堂と、休憩所があり、休憩所ではお守りやお札なども売られています。
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