FS2004 と XPLANE 日記

MSFS2004 と Xplane の遊び方

サバ島 リターンズ なのだ

2008-11-15 08:20:12 | FSの旅
サバ島...
以前ここで書いたんだが...

→サバへなのだ.....


リクエストがきた。

あそこ面白いよねぇ..世界一小さい空港なんだって...
えっ..あそこ場外飛行場じやなかったっけぇ.....


という話からスタートする。
言われてみれば、
オラも古い人間で
AIフライトプランのICAO空港4レターコードが
SABAなんて書いてあるから
そんなものなんだろうなぁ..
なんて簡単に解釈していた。

でも調べてみるとこりゃ凄い...4レターコードがあった。
世界の機関も空港として認めていた。
ちなみに日本語版ウィツキーは間違えてます...
英語版で..よーーく読んでください...

※お気づきだと思いますが..
 TNCBは同じオランダ領アンチル州のフラミンゴです。



ということで、
この島..日本流だと
瀬戸内海にある村上水軍の島
というイメージらしい...
まぁ..今は平和だけどね..




空港は本当に小さい..世界一だけのことはある。
何セ滑走路有効長396M。
河原のグライダー場外飛行場が長いような気がする。



しかも滑走路はどっち向いても断崖絶壁にある。
この空港でオーバーランすると、そのまま奈落の底に一直線である。
それにしても隣島のセントユタティウは近いのでよく見える。




逆もある..離陸の失敗も許されない。
エンジンの様子は離陸滑走前の停止中に確認するしか手が無い。
最初から..
クリアードテークオフV1..と宣言するんだろうか..
離陸するのも怖くなる。
ここの機材は..ツインウオッターとアイランダー..
どっちも島向きの実績十分の機材だ。




離陸しても..島の集落が高い場所にあるので...
飛行機に乗っていて..
飛行機の中から見上げる姿勢で
この島の住んでいる人達を見なければいけないのも
不思議な体験かも...
ちなみにこの山の高さは880M
集落は400mくらいのところにあるそうだ。
理由は亜熱帯地方で下界は暑いため..



なるほどねえ..と思わせるサバ島であった。




PS
機材は今は無きエアー北海道のツインウオッター君である。
なんせ...
ベトナム戦争を体験した機体までいたのだとか

そんなタフな機材...
今も世界各地の離島路線はコレがいたから何とかという機材。

荒れた草地の滑走路でも運用可能なくらい頑丈だし..
サイズの割りに高馬力2発エンジン搭載。
おかげでSTOL特性が抜群..
最大18人の客を乗せても..
396Mの短い滑走路で離陸をする。
着陸は..気象条件にもよるが、その半分の200Mで可能。
凄い性能なのだ。

日本は..現在は使ってない。
理由は..この小人数を運ぶには採算が合わないこと。
一昨年まで残っていた北海道と沖縄の路線は 
すべて地方自治体から補助金をもらっての運行だった。 


PS2
本物の体験は..
思ったより簡単かもしれない。
運行会社はセントマーチンのwinairとのこと。

winair

お客が大人数だとサバ行きだけど、
少なければ、隣島のセントユタティウス行きで、
途中サバに寄るらしい。





上空から見れば..こんな小さな断崖絶壁の島...大海原にポツンと佇んでいる。


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