現在..このゲームにも不満が一杯あると思う..
初心者は..難しい..
中級者は..リアルとそうでない落差..
上級者は..この先の行く末..
で..この先をパソコン世界から視てみる..
現在のパソコンは32ビット-クアトロコアが最新最高性能となる..
これに..3次元-2次元変換計算のみ..分散処理しているGPUが別にある..
しかも..このGPUは分散処理としてのSLI化が進んでいる..
すなわち..32ビット処理に拘り続けて..分散処理..
1990年代から..このスタイルが基本..32ビットオンリー世界..なのだ
ところが..やっぱり陰りが..
CPUは8コアとか16コアになるのか..というとそれは違うらしい..
この作戦にも限界がある..
なんで..分散処理したのというけど..
例えば..1つの側である..
CPU--GPUが分散化したのは1990年初頭..
その当時はCPUは現在の最新型と比すれば..
大変計算能力が弱かった..
で..その当時に需要があった3次元CAD用に
3次元ソフトデーターを2次元表示機(今視ている平面2次元モニター)
に表示できるように 3次元--2次元 変換計算という..
重い計算仕事がこなせる状態ではなかった..
そこで..OS側ソフトと..ハードメーカーが共同で規格を作り変えて..
今日まで..この重い計算のCPU分散処理のスタイルを取り決めた
そして今日まで維持している..
それが..DIRECT-X と グラフィツクボードのGPU
(簡単に言うと..
急ぎの営業需要から..その当時の技術で出来ることを即断した..
飛行機で言うと..大馬力エンジンが無かったので..
2個のエンジンを束にして..8台もエンジンをつけた..
B-52の設計と似ているのか..設計納期がなく1晩で..
この機体の図面が出来たのは有名な逸話だ..)
☆GPU..グラフィック演算処理ユニット..3D-2D低次元変換計算機..
現在発売中の一般的なPcは処理能力は低いけどノースブリッジICに
この計算機が内蔵されている..
(FS2004の基本ソフトだけなら動作設定を低くすれば..
VRAM32M以上搭載を条件に これだけでも楽しめることは確認している
メーカーのカタログを確認してみてください..GPU/アクセラレーターと書いてあるはず..)
ちなみにハード側の初期のGPUは..
そのまま..その当時のCPUを使っていた..
だから..単に同じCPUが2個ついていた..
それをソフトでコントロールするようにしたけど..
そのソフト名が..DIRECT-X
聞いたことあるでしょ..DIRECT-X10..とか...
CPUから分離処理の道を選んで10代目という意味だ..
☆directX10とは..火とか水とか空気とか..の物の質感を
絵的な画面から写真的リアル感を出すための
規格変更といわれている...
蛇足追記..directX10対応のGPUはn-vidia8000シリーズだねぇ..
と簡単に言うけど...
これは..ハードメーカーとソフトメーカーの協議で
改定されている...
ハードとしてのGPUとOSに対しての
インターフェイスソフトのDIRECTXは..
こんな関係で今日まで引き継がれてきたのだ...
あと..ATXの規格上でグラフィックボードの接続バスが
AGP×8からPCI-EXPRESSに変わったがコレは別次元の話..
ちなみにハードのGPUが..現在みたいに独自に進化したのは
2000年代に入ってから..3Dゲームの発展と大きく関わっている..
3次元--2次元..低次元変換機はそんな過去があったのだ..
結局GPUは..更に分散処理してSLIとか..2コアとか..
こちらは..下記の物理的理由と
お客とソフト屋が32ビットに拘った結果である..
さて..もう一方の最近の傾向の理由..
CPUの中で分散処理が真っ盛りだけど..
何で..デュオコア...からクアトロコアにするの..
技術的な問題というか..物理的な限界話が関わっている...
実は..2004年まではクロックを上げて戦った..
が..これに限界があった..
周波数を上げると..未だにどんな部品も..
電力効率がメチャクチャに悪くなるのだ...
すなわち..電気は大食いの割りに..
熱ばっかし出てくる..肝心の仕事が出来ない..
そんな物を作る時だって..最高性能は10個に1個..
残り9個は..
性能ダウン品のレッテルを貼って出荷(普通の人はコレを使う..)
と..色々な問題が潜んでいるのだ..
仕方なく..周波数アップは4Gを目の前に断念された..
で..結局..仕事を分散することになった..
それが..コアの分散化..低クロックでも仕事が出来る..
となったのだ...
実はこの先がある..
コアの増設にも限界が..で..今度はCPUの分散処理が..
目の前に来ているといわれている..
すなわち..クアトロコアCPU..4個..
おらのシングルコアの16倍は単純計算でいいよ..なんてね..
噂ではOSも準備が..らしい..あくまで噂..
でも..何でココまでするのというと..互換の問題である..
32ビット世界のソフトの互換に拘った結果の答えだったり..
うん..64ビットの話は..何処へ行ったのか..
コレは他人事ではない..
..32ビットにもハードの
超えられない壁が出てくる日が見えてきた..
さて..なんかソフト的な部分の解決策を
考えた方が良いと思うのはおら一人かなぁ...
時々..雑誌を立ち読みしながら考えるのだ..
関連過去ブログ...
☆低次元変換装置なのだ
☆出来損ないもあるのだ
☆CPUは変わるのだ