![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/0e/fdb97c7905f28799a55a38ca4bb844f7.jpg)
あれすごいねぇ....
知人からメールで話題にしてよ..らしい。
でも..
FSは極めて安全なはず...
なぜかというと..
FSの海に波は全く無い。
なので水面の波高によるアツレキは発生しない。
コレが水上飛行機にとっては大変重要なのだ。
実は本物の水上飛行機も波に大変弱い。
なので
太平洋とか時化とか波高の大きい海洋では基本的に使えない。
ミッションにもある..シアトルで使っているジャン...
確かに海だけど..
東京湾よりも太平洋との入口が相対的に狭く狭く奥まった構造の湾で..
そんな奥まった場所は...
カナダのバンクーバーの先まで1000KMもある巨大な湾だ。
なので..この湾内は波が時化ることはほとんど無い。
こんな好条件が..性能が悪いオンボロだった時代から
この一帯では水上機が使えた自然の環境なのである。
ちなみに..この元を作ったのが..あの地元シアトルのボーイング社..
軍用以外に使い道のなかった時代にシアトル--バンクーバーを水上機で
高速郵便輸送事業をやって..これが大成功..民間航空事業の幕開けを作った。
これがボーイングが世界一の航空製造メーカーになれたきっかけだ。
目の前に波の立たない巨大な湾..という大きな自然が味方だった。
ちなみに..
日本には..現在大変優秀な純国産水上機がある。
なんと太平洋の荒波にも着水する必要性のある
機体を30年前に製作実用化した。
そんな無理して運行するのが国産 新明和US-1/-3
波の高さが3.5Mまでは着水可能だったと思う。
こんな高性能機体が水上機としては...例外な部類..
本当に..もったいない技術だと思うのに後継機計画が無い。
で...片や
like a E...なんて海外で比喩される機体は....
とにかく..こんな30年の実績をつぶすのが..
日本航空機製造業界らしいと海外板にも書いてあった。
確かに市場はニッチだけど競争は無い。
大体..どこの国も残ったのは火災消火用とか軍用の対潜哨戒など
特殊任務機..だけど海岸線の長い国は必要らしい。
どの国の水上機も老朽化でほしい国は多数あるはずなのだ。
長年のメンテナンス技術と運行運用方法も確信されているはずなので
新型機には一番実績として反映できるはずなのだ。
日本人の一人として..
こんな外人の書いた文面を読むと情けなく感じる。
本当に外人マニアさんはチャンと
日本の飛行機の実績評価してくれているのにだ。
さてあの事故だけど..
原因は鳥だとか...
ちなみに以前聞いた話だけど
空港を作るときに..なんと
海鳥の棲家を探して建設場所にするといいんだよ..
と聞いたことがある。
ということは..
何年も気流の調査をやる新空港建設場所は..
やつぱり鳥さんの安住の場所なのかな...
何でかというと..鳥だって
飛ぶときはある程度安定した気流のポイントが重要。
子育てだって..小鳥の巣立ちを考えているのかなぁ..
その時は笑い話になっていたけど..
今から考えてみると..なんかそんな気がする。
今の飛行機だって自然には基本的には逆らえないのだね..
さて今回の事故
本当に奇跡的だとオラも思う。
まず..海じゃなかったことは大変良かった。
そんな川にエンジン推力の無い状態で姿勢が保てたのは..
エアバス機の空力特性のよさが実証されたのかな...
欧州サイドの機体設計は..昔から空力特性の洗練さにある。
おらも..
このゲームでエアバスの方が滑空特性がいいのは気がついていたが
コレで本当に実証されてしまった。
逆にFSはゲームなのに..こんなところはよく出来ている。
さてさて..
高速での胴体着水だけでも大変な衝撃荷重なのに
コレに加えての..波による部分的に強荷重がランダムにかかり..
元々..丘の河童機に..そんな話には想定外と言いそうな作りの機体...
あんな薄いジュラルミンの板なんか簡単に破損する。
で..
燃料タンクなんか突き破って..
急には冷えない暑いエンジンに引火したら...
あんな平和的にカタズいただろうか..
大体..
パイロットの常識としては着水行為は最大危険行為..ということ。
その点での優秀なパイロットだったのも..
確かに幸いしたと思う。
ちなみに..FSに波があったら..
例え上手に進入できても...
たぶん衝撃過大でゲームオーバーになるはず...
オラもできたと...
誰でも出来る内容でヌカ喜びもいいけど...
ゲームと本物は...こんなに条件が違うと強く申しておきます。
PS
知人が的外れと言ったけど..
もし着水がうまくイツたなんて真剣に思っていたら..
そんな発想が..よっぽど的外れかな..
だって着水操縦だけならなら..
岩国自衛隊の熟練パイロットは何千回もやっている人もいる。
その人達は..もっと危険な着水を強行して人命救助をやっているのにである
そんなパイロットも一杯いるということ。
ジャ...なんでうまくいったのか..
それくらいは考えてみれば良いんじゃないの...かな...
知人からメールで話題にしてよ..らしい。
でも..
FSは極めて安全なはず...
なぜかというと..
FSの海に波は全く無い。
なので水面の波高によるアツレキは発生しない。
コレが水上飛行機にとっては大変重要なのだ。
実は本物の水上飛行機も波に大変弱い。
なので
太平洋とか時化とか波高の大きい海洋では基本的に使えない。
ミッションにもある..シアトルで使っているジャン...
確かに海だけど..
東京湾よりも太平洋との入口が相対的に狭く狭く奥まった構造の湾で..
そんな奥まった場所は...
カナダのバンクーバーの先まで1000KMもある巨大な湾だ。
なので..この湾内は波が時化ることはほとんど無い。
こんな好条件が..性能が悪いオンボロだった時代から
この一帯では水上機が使えた自然の環境なのである。
ちなみに..この元を作ったのが..あの地元シアトルのボーイング社..
軍用以外に使い道のなかった時代にシアトル--バンクーバーを水上機で
高速郵便輸送事業をやって..これが大成功..民間航空事業の幕開けを作った。
これがボーイングが世界一の航空製造メーカーになれたきっかけだ。
目の前に波の立たない巨大な湾..という大きな自然が味方だった。
ちなみに..
日本には..現在大変優秀な純国産水上機がある。
なんと太平洋の荒波にも着水する必要性のある
機体を30年前に製作実用化した。
そんな無理して運行するのが国産 新明和US-1/-3
波の高さが3.5Mまでは着水可能だったと思う。
こんな高性能機体が水上機としては...例外な部類..
本当に..もったいない技術だと思うのに後継機計画が無い。
で...片や
like a E...なんて海外で比喩される機体は....
とにかく..こんな30年の実績をつぶすのが..
日本航空機製造業界らしいと海外板にも書いてあった。
確かに市場はニッチだけど競争は無い。
大体..どこの国も残ったのは火災消火用とか軍用の対潜哨戒など
特殊任務機..だけど海岸線の長い国は必要らしい。
どの国の水上機も老朽化でほしい国は多数あるはずなのだ。
長年のメンテナンス技術と運行運用方法も確信されているはずなので
新型機には一番実績として反映できるはずなのだ。
日本人の一人として..
こんな外人の書いた文面を読むと情けなく感じる。
本当に外人マニアさんはチャンと
日本の飛行機の実績評価してくれているのにだ。
さてあの事故だけど..
原因は鳥だとか...
ちなみに以前聞いた話だけど
空港を作るときに..なんと
海鳥の棲家を探して建設場所にするといいんだよ..
と聞いたことがある。
ということは..
何年も気流の調査をやる新空港建設場所は..
やつぱり鳥さんの安住の場所なのかな...
何でかというと..鳥だって
飛ぶときはある程度安定した気流のポイントが重要。
子育てだって..小鳥の巣立ちを考えているのかなぁ..
その時は笑い話になっていたけど..
今から考えてみると..なんかそんな気がする。
今の飛行機だって自然には基本的には逆らえないのだね..
さて今回の事故
本当に奇跡的だとオラも思う。
まず..海じゃなかったことは大変良かった。
そんな川にエンジン推力の無い状態で姿勢が保てたのは..
エアバス機の空力特性のよさが実証されたのかな...
欧州サイドの機体設計は..昔から空力特性の洗練さにある。
おらも..
このゲームでエアバスの方が滑空特性がいいのは気がついていたが
コレで本当に実証されてしまった。
逆にFSはゲームなのに..こんなところはよく出来ている。
さてさて..
高速での胴体着水だけでも大変な衝撃荷重なのに
コレに加えての..波による部分的に強荷重がランダムにかかり..
元々..丘の河童機に..そんな話には想定外と言いそうな作りの機体...
あんな薄いジュラルミンの板なんか簡単に破損する。
で..
燃料タンクなんか突き破って..
急には冷えない暑いエンジンに引火したら...
あんな平和的にカタズいただろうか..
大体..
パイロットの常識としては着水行為は最大危険行為..ということ。
その点での優秀なパイロットだったのも..
確かに幸いしたと思う。
ちなみに..FSに波があったら..
例え上手に進入できても...
たぶん衝撃過大でゲームオーバーになるはず...
オラもできたと...
誰でも出来る内容でヌカ喜びもいいけど...
ゲームと本物は...こんなに条件が違うと強く申しておきます。
PS
知人が的外れと言ったけど..
もし着水がうまくイツたなんて真剣に思っていたら..
そんな発想が..よっぽど的外れかな..
だって着水操縦だけならなら..
岩国自衛隊の熟練パイロットは何千回もやっている人もいる。
その人達は..もっと危険な着水を強行して人命救助をやっているのにである
そんなパイロットも一杯いるということ。
ジャ...なんでうまくいったのか..
それくらいは考えてみれば良いんじゃないの...かな...