ぶんちが我が家に来たのは昨年のGWでした。
羽やくちばしの色から考えると、おそらく生まれたのは3月ぐらいかと思われます。そうすると間もなく彼女も1歳です。
文鳥のメスは早ければ6ヶ月くらいから卵を産むそうですが、本を読むと1歳過ぎてからの方が、成長が充分なのでいいヒナがとれるとのこと。その頃になってようやく「オトナ」ということなんでしょうね。
ぶんち、夜にカゴに布を被せると以前はすぐ静かに寝ていたのですが、最近は少し起きているようで、布の向こうから「かかかか…」(カゴをつつく音)だの「かーん」(カゴにくちばしをぶつける音)だの聞こえてきます。
それで気になって「ぶんち?」と声をかけると、「ぶ」などと返事してきたり。
夜遊びでしょうか(^^;)。
そういえば以前実家でオス文鳥を2羽飼っていて、2つのカゴまとめて布を被せてたんですが、たまに「かるるるる…」(いがみあう声)なんて聞こえてきたのを思い出しました。
なんだか笑えるんですよね。姿が見えないだけに。
先日の話ですが、朝コートーダイコーエンを歩いて通勤途中、いつものようにハトがいっぱい休んでるのを見て、出勤時間まで余裕があったので立ち止まって観察してました。
するとその中の一羽が、こっちにとことこ向かってきます。挙句には私の足元まで来て、靴をつっついたり、スカートをくいっと引っ張ったりするのです。
なんなの! 愛い奴め!
と、よく見たらそのハト、両足に足環をつけてます。レース鳩です。
番号を控えようと読み取ろうとしたんだけど、いつの間にか群れにまぎれて分らなくなってしまいました。残念。
後で考えれば、飼われてるハトだけあって彼(?)はニンゲンに慣れており、エサをねだっていたんだろうと。そういえばその日の私のスカートは緑色でした。美味しそうだったのか?
職場の方に話したら、「仲間の匂いがするんじゃないの?」と笑われました(^^;)。