ベガルタ、シーズン終了。

2006年12月02日 20時06分17秒 | ベガルタ仙台!
ベガルタ、今シーズンの日程終了。
ハラが重いので、さすがに今日はテレビ観戦しました。

ところが…。

観てるうちに涙が出てきてしまった。
だってさ、村上、大柴、高桑のベガのユニフォーム姿って
もう見られないんだとか思ってしまって。

プロって厳しいよね。だからこそプロなんだけど。
計画性のないフロントに自分の将来を左右される。
アホみたいだけどこれもプロの世界なんだよね。

試合が終わって親分(サンタナ監督)が涙をぬぐいながら
サポーターへ挨拶に回ってて、また泣けた。
1年通して感じたけど、このような人格者をどうしてああも
意見をぶつけ合うことも無くすぱっと切れるものか。
ちゃかちゃか毎年監督変えて結局おんなじことの繰り返しじゃんね。

横浜と柏がJ1に上がった。神戸はこれから入れ替え戦。
少なくとも横浜は応援するよー、私は。
ベテランが頑張ってるチームっていいよね。

ベガルタの来年のことは頭が回らないけど、でもやっぱり
人を育てられない、大事にできないチームは上にも行けないと思うのね。

去年の入れ替え戦でぎりぎり昇格した甲府の社長なんて凄いじゃん、
「1年で落ちてきたっていい。J1で得られるものがあるはずだから」
なんて寛大さ。そして同チームは見事残留。おめでとう。
ダントツで昇格していった京都が落ちてくるってのにね。
この差は何なんだろうね。

来年ベガの試合を観て、分かることがあるだろうか。
正直不安だけど、スタジアムにはまた行くと思う。