ぴったり打つのがゴルフじゃない。
状況によって、プラスマイナス10ヤードの差は必ずある。
100ヤードを打ったら、その誤差も練習しておくことが大事。
次は50ヤードとか。これもプラマイを練習しておく。
あとの半端な距離はどうするかって？
60〜80ヤードの練習はいらないと思う。
なぜならプラマイ10ヤードですら、目測の距離が正確かはわからないし、それ通りに打てるかどうかはまぐれのレベルだから。
そのくらいアバウトでもグリーンに乗ればボギーは取れる。
カラダの横で回してから打つ。
これは面白い。
回した勢いで打つ事もできる。
しかも意外といい球が打てる。
静止しないで打つ方がカラダが自然に動く。
そしてビュンビュン回すと前傾は深くなるのは普通の動き。
それを説明したのがこれ。
前傾で重心をコントロールするってこと。
早く大きく動くための準備。
試してみる価値はある。
誰かがへそ曲がりという話ではなく
へそは目標を向くのがスイングの自然な動き。
むしろへそが先行する動きにもなり、腰を切るとも表現される。
あらゆるスポーツに共通する動き、基本のキかもしれない。
確かに一理あるな。
インパクトまで下半身の送りを我慢する。
フォローでは先まで回転する。
アマチュアはこの回転が早い。
タイミングを遅らせると球に体重が乗る。
振り遅れる感じもするが、決してそんなことはない。
太腿の水中メガネもいいイメージだと思う。
基本は無理に上げないこと。
左体重のままコンパクトに振る。
フォローも低い位置で納める。
上げすぎない事が大事。
6割くらいのスイングで十分、というかそれ以上はヒットできない。