3776mmのミニ富士山を撮りに行きました。
すでに「今日の一枚」にも何回か掲載されているのでご存知の方も多いかと思います。
この富士山は10月下旬から作り始めたそうです。
私が初めて目にしたのは去年(2013年)の11月24日でした。
気温が低くなり、富士山がきれいに出ていたので撮影に行くと、田んぼの中に竹でできた円錐台が…。
の「あれは何でしょう?」
友「どんど焼きにしては早いですね…」
の「あれはもしかして富士山のつもりではないですか?」
友「言われてみれば富士山にしか見えませんね」
おもしろいのでこれを絡めて撮影することにしました。
友「まわりの藁があやしいですね。富士山にかぶせる予感がします」
の「富士山にかぶせたら富士山というより竪穴住居になりそうです」
予感は的中、撮影中に藁をかぶせることが判明しました。
の「今のうちにいろんなアングルで撮っておくのデス!!」
翌週の11月30日にも行きました。
竹製富士山は進化を遂げていました。
「ほ、宝永山がついてるwww」
宝永山とは富士山の右側に出っ張っている山です。
これがあってこそ静岡県の富士山!!
富士や沼津の子供は富士山の絵を描く時宝永山をちゃんと描くそうです。
宝永山にこだわりをもっているのはわかるのですが、まさかこの竹製富士山にもつけるとは…(笑)
この日から5日後の12月5日に3776mmのミニ富士山は完成したようです。