望の富士山(blog版)

最新記事は左下ブックマークの望の富士山22をクリックしてください

R1.5.4 雷雨の前に大急ぎで下山 (4日その3)

2019-05-08 22:50:13 | 山歩き

10:55 下山開始 桑留尾方面へ

そうそう、このロープ下り、懐かしいなぁ。(9年前の画像)

あれれ、ここにもあった~ これはコンデジ

勿論デジイチで。

先ほどの十ヶ岳手前は1カ所にまとまって咲いているだけだったが、ここは少しずつ1,2mおきに咲いていた。

咲いていたのはこの辺り。上画像の急下りの少し先。

現在位置を山と高原地図アプリで確認。この通り実線ルート上なので今更隠さなくても良いでしょう。

その後も油断出来ない道を進む

ここにも「1人ずつわたれ」があった。(9年前の画像)

雲がかかっているが、ここからの眺めも素晴らしい

お、何だこれ? 葉に産毛がついているような・・・

ニリンソウだよね。花は無いけど

広場に出た。

そうそう、ここが地蔵だ。(9年前は地蔵そのものを撮っていた)

さらに先へ

ひんやりした空気を感じ、薄暗くなってきた。

丁度12:00頃ナイツのちゃきちゃきで時報が鳴った頃なので間違いない。

雨が降り出した。

大急ぎでレインウェア上下を着た。そしてザックカバーを掛けようとしたが、おニューのザックでカバーそのものを付けるのは今回が初めて、数分手こずってしまった。買った時点で上部の取り出しやすい位置にあるとは思っていたのだが、予行練習することをサボっていたのがまずかったね。

こうして雷雨の予報にびびって大急ぎでレインウェアとカバーを用意した割りには数分で雨は止んだ。しかし、いつ本降りになるかはわからない。コンデジも濡らしたくないのでウェアの内側に入れたまま先へ。

スミレなどを見つけ、撮りたい衝動をおさえた。ただの雨なら良いが、雷雨は勘弁だ。

車の音が聞こえ、遠目に舗装道が見えてきた頃、文化洞トンネル方面の分岐に着いた。(12:23)

アプリを見ると桑留尾までは15分、文化洞トンネル方面なら25分だ。それに、雨も止んでいるみたいだ。

よし、トンネル方面に行っちゃおう!

ヒトリシズカがビッシリ! 

このルートはあまり歩かれていない雰囲気だが、ピンクテープはバッチリ着いていた。

雨粒をわずかに感じたが、もうウェアを着ているので問題無しだ。

ここで舗装道へ

民宿山路の直ぐ脇に出た。アプリを見ると文化洞トンネルはまだ先だが、歩いてもたいしたことは無いだろう。

ここはバス停の傍、丁度路線バスが通りがかり、運転手が乗りますかと声を掛けてきたが、乗りませんと返事をした。

路肩は狭くちょっと怖かったが

かなり遠くで雷鳴が聞こえたが、ここまで来れば大丈夫だ。

ここを左折

12:52 ゴール! 随分車が増えたね

レインウェアを着た様子を残したい。ポケット三脚、セルフタイマーで自撮り。

勿論ダマポーズ・・・中途半端だね( ̄。 ̄;)

予め用意しておいた大きい袋にレインウェアを放り込み、汗をかいたを服上下ともに着替えた。

スマホであちこちに連絡を取っている頃に、タントの屋根を叩く雨粒の音が大きくなってきた。

そして、 今度はかなり大きな音がした。※ 久々に絵文字を使ったがビミョーだね( ̄。 ̄;)

さすがに疲れていたので車内で寝ようと思っていたが、それも出来なかった。

また、今朝の時点では下山したら風呂に入り、今夜は○○峠へと思っていたが、もうその気力は無い。

帰ろう!

なにしろ連休の日中だ。歩きながら聴いていた交通情報では高速の渋滞を繰り返し報じていたので、キツくなることはわかっていたが、まぁ良いだろう。

雨も少し小降りになってきた。たしか14時少し前に出発!

ラジコのタイムフリーで久米さんのオープニングから聴き始めた。この日は広島カープについてだった。(こちらから音声を聞けます)

河口湖まではそこそこ混んでいたもののそれほどでもなく、富士みち、20号と部分的に渋滞していた箇所はあっても予想していたほどでは無かった。

眠気は全く感じなかったそういえば昨日は18時過ぎに寝袋に入ったのだ。熟睡出来なかったが9時間弱は横になっていたのが良かったのだろう。

19:30頃に帰宅。

※ 同日、鍋割山で落雷で亡くなった方が出てしまったそうです。(神奈川新聞NHKニュース)

今回は天気予報を見て、かなり早い時間に歩き出し、下山したお陰で無事でしたが、これは自分にも起こりえるとして受け止め無いといけません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
雷雨は怖いですね>_< (綺麗な風景を求めて)
2019-05-10 22:26:39
こんばんは^^
木の下での雨宿りはNGと知ってますが
山の上で、どこにいても怖いですね。
無事に帰宅できてよかったですね。

私は数年前、多摩川河川敷でゲリラ豪雨に遭遇して、目と鼻の先に落雷にT_T
紙一重で難を逃れました
返信する
綺麗な風景を求めてさん (のぞむ)
2019-05-11 20:48:12
歩きながら聴いていた天気予報で繰り返し午後は雷雨と話していたので、もうドキドキでした。
貴兄も多摩川河川敷だと逃げ場がないかもしれません。その時は怖かったでしょうね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。