12:30 雪頭へ向けてGO!
N「お楽しみのハシゴですよ~」
N「金剛杖はどうしますか?」
この杖はステッキと違って折りたためない。どうするのだろう。
K「そうだな~・・・」
ザックの脇にひょいと突っ込んで降り始めた。ホントに身が軽いお方だ。
「あらよっと」←とは言っていません。かってにつけてみました。
K「じゃあカメラを貸してくれ。今度はオレが下から撮るよ。」
私は何か芸をする余裕はないので、慎重に・・・
※ なんだかバランスの悪い背負い方してるね(*_*;
K「見上げる空の青色がイイなぁ」
N「こんな40代男のおしりばっかり撮ってませんか~」
先へ
オバサマ2人組と出会った。
「鬼ヶ岳まであとどれくらいかしら」
K「少し先にハシゴがあるけどね。お姉さんたちなら直ぐだよ~」
「あら、うれしいこと行ってくれちゃって」
K「雪頭ヶ岳はあとどれくらいだい」
「すぐ着くわ。お花がとってもキレイよ」
K「ありがとう。それは楽しみだ。」
12:46
山頂には若いカップルが一組と、小一時間前に節刀の山頂で話をしたソロ男性。
ここと隣の(?)毛無山から見る西湖を前景にした富士はホントにステキだ。(去年はこれ)
HDRで遊んでみた。
K「マツムシソウがこんなにあるよ。こりゃあオドロキだ」
N「今シーズンは見られないかとおもっていたので、ラッキーですね。」
たしかに沢山咲いているたのだが、それを表現できるアングルが見つからなかった。
N「夏に来るとここはお花畑なんですよ。」
K「これだけ咲いていれば十分さ。それに、ほらこっちにはリンドウ」
K「それにトリカブトも」
N「うわ~、まだ残っていましたか」
この日山中湖はきらら前から16:00頃ダイヤになることをチェックしていた。(山中湖観光協会のページ)
急げば間に合うかも!?
13:08 下山開始
お、このリンドウはイイね。←急いでいるはずなのにね
『危険 足下に注意』のプレートの先がロープ場になっていた。そうそうこんなとこ、あったんだよね~
K「ほら、上を見てみなよ」
N「うわ~イイですね♪」
一度ドリンク休憩を取ったが、それ以外はひたすら先へ。
堰堤の脇につけられた道を進む。
反対側からペットボトルだけを持った年配男性に出会った。
さすがにあの格好で登山はしないだろうが、はて?
K「あれがさっきまでいた雪頭かな」
N「う~ん、よくわからないですが、そうなんでしょうね。」
広場に一本だけきれいに紅葉したモミジが有った。
またHDRで遊んでみた。さすがにうそっぽい
さらに数分で、いやしの里根場付近の広場へ出た。
K「あっちは王岳かな。イイ色になってるね。」
14:57 ゴール!
続く。
ここも良いところですよね♪
節刀(一部、セッチョウ)
雪頭
ともに素敵なところでした。
雪頭は、マツムシソウに
しかもあんなに色の濃い群落に会えたことが
とてもうれしかった。
マツムシにあうために
飯盛や入笠に行こうと思っていたくらいだったので
ほんとにうれしかったです。
で・・・
リンドウの写真はどれものぞむさんのほうがきれいです。
うーん・・・くやしいな~
でも、7月、8月の雪頭のお花畑も見てもらいたいです。今度は十二と繋げませんか?