望の富士山(blog版)

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R1.11.30 うーさんと茅ヶ岳 (30日その1)

2019-12-02 23:06:55 | 山歩き

深田公園には21時少し前に到着した。どうやら先客は1台、それと離れた所にタントを停めた。

歯を磨いて早々に寝袋に潜り込んだ。運転中に眠気を感じていた程だったので、あっという間に眠ることが出来た。

1:30頃尿意で目覚め、外へ出て見上げると満天の星空。翌日は期待できそうだ。

その後は5時のアラームまで起きなかった。ここの標高は968m。もっと寒くなるかと心配していたが、それ程では無かった。

電波を切っていたスマホを付けるとうーさんから一緒に茅ヶ岳に登りましょうとのメールが入っていた。木曜日の時点で、エルクの会が終わった後、どうしますかとメールでやりとりしていたが、昨日は一緒に行くかどうかは決めていなかった。少し驚いたが、7時前という彼の到着を待つことにした。

その頃から1台また1台と駐車場に到着、流石は人気の茅ヶ岳、日の出前からこれとはね。

お湯を沸かしてアルファ米に注ぎ、15分待っている間にアマノの豚汁、木曜日に買ったサラダの小袋を食べ始めた。15分経ってから、再び少量のお湯を沸かし、レトルトの麻婆茄子丼。まぁそれなりのお味だったが、登山するには十分だ。

うーさんが来る前に登山の準備をしようと思っていた6:15にうーさんは到着した。あれ~随分早いな~

挨拶して今日の行程を相談していると便意がやって来た( ̄。 ̄;)

ここの公衆トイレは便座が暖かい。無事に出て一安心♪

うーさんの後について林道を進み、いつもの駐車スペースを目指した。

途中でなにやら工事をしている様子、今日は土曜日だがどうなのだろう。

車内で山ウェアに着替えていると、軽自動車が到着し、作業着(?)を着た年配男性が降りてうーさんと話をしていた。作業着に見えたが、彼はこれから茅ヶ岳に登るという、しかも最近心臓の手術をして久々の登山とのこと。大丈夫なのだろうか。

それはともかく6:55に出発。うーさんのザックはデカい、そしてザックカバーを付けている。

※この時点で忘れていたが、一昨年4月兜山でもそうだった。これが彼のスタイルなのか。

堰堤を作っているようだ。

女岩コースへ。このコースは緩やか~に上る。

ここを歩くのはH29年5月以来。その時は新緑の季節で、晩秋に歩くのはかなり久しぶり。すっかり忘れていたが、この大岩付近で思い出してきた。

 

7:32 大岩のすぐ先が女岩。ここで少し休んでリスタート

ここから急坂の始まり!

ジグザグに付けられた登山道を登る

 

落ち葉がぎっしりでくるぶしまで埋まっている

8:10 稜線へ。稜線に出るとスゴイ強風!

 あれ、ザックは有るが、うーさんはどこだ? 

数分後に戻って来たうーさんに金峰山が良く見える所(下画像)があると教えてもらった。ここには何度も来ているが、そのポイントは知らなかった。

富士は木々がちょっと邪魔だけど

金峰山はバッチリだ。

風が強くてじっとしていられない。さっさとリスタート。数分で深田久弥の碑へ。うーさんが所属する山岳会が深田祭を手伝っているとのこと

 

さらに上へ

この岩は富士の撮影ポイントだ。うーさんに声をかけてここで撮ることにした。

イワカガミの葉だね。ここの他にもあちこちで見つけることが出来た。

もう少しだ

8:45 山頂へ。この時間は誰も居なかった。

ポケット三脚を使って記念写真

ぐるーり、大展望。ウキウキでデジイチタイム! 

うーさんに山座同定してもらったが、メモを取っていないので下は正しいかどうか怪しい・・・

先ずは富士、そこから時計回りに撮影

南アルプスがずらり

ズームして悪沢

農鳥 

間ノ岳

鳳凰のオベリスクの奥に北岳

甲斐駒かっこいい

鋸岳

白くなった北アルプス

向きを変えて金峰山

山頂に到着したときは私たちだけだったが、流石は人気の山頂だ。続々とハイカーがやって来た。

「今日はK2に行ききますね」とうーさん

???

「茅ヶ岳と金ヶ岳ですよ」

「うわぁ、なるほど~」

 

ということで、次は金ヶ岳へ

続く

 



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