お目当てのハナネコはもう撮れたし、もう帰ろうか・・・
でも、まだ11:30だ。もう少し歩いてもイイだろう。
もうこの時間なので、花をみつけられるかもしれない。日影沢林道をそのまま進むことにした。
昨年より遅いことは予想していたが、少しは咲いているのではと思い、林道の脇をよく見ながらのんびり歩くが、何も見つけることはできなかった。こうして雪がバッチリ残っているのだ。仕方ないかな~
降りてくる人たち数人と出会った。正午頃になればこのコースは下山に使う方が普通だよね。
ゲートを過ぎて、数分。
(@_@)
小さな雪崩が起きたのだろう。
昨年関西さんが教えてくれた辺りを観察したが咲いている株を見つけることはできなかった。
でも、これはアオイスミレの葉だよね。花はもうすぐかな~
段々薄暗くなってきた。先ほどまで汗をかくほどだったのに・・・
んん、雪?
いやちがう、白い塊・・・雹?このときはそう思っていたが、あられだったといえる→雹とあられのちがい
城山が近づいてくると続々と降りてくる方々に出会うようになった。中には折り畳み傘を差している人もいたが、殆どはこの程度の降り方ならそのまま歩いていた。今朝の予報に「気候の変化に注意」とあったので、ザックにレインウェアは入れておいたが、出さずにそのまま進んだ。
城山のトイレを借り、いつもの場所へ。時々あられが降る微妙な天気だったが、殆どの方がランチタイムを楽しんでいた。
ゴーグルは息で曇ってしまうので、殆ど使っていなかった。朝歩き出しはこんな格好だったということで・・・
この日のメニューはホワイトシチューヌードルソチオリンピックバージョン。多分1月頃に特売だったものを買ったと思われる。(覚えていない)
出発前はこれが丁度いい状況になるとは思わなかった。
直径が5mm未満があられ、5mm以上が雹という定義だが、これは雹ということ?
デジイチタイム!
東京方面・向こうは青空が広がっているということ?
丹沢方面は青空も見えている。
富士の見え方は・・・
とりあえず高尾方面へ
メインルートに雪はすっかり無くなっていたが、一部はグチャグチャ((+_+))スパッツを付けておいてよかった~(逆に言えば、今日であった方のほとんどは付けていなかった。裾が汚れて悲惨なことになったのでは?)
12月にシモバシラを見つけた辺り
この付近もグチャグチャ
とりあえず山頂へ。いつも通り賑わっていた。
この時間は大分天気が回復していた。
とりあえずメインルートで下山。薬王院付近は大賑わいだった。
今朝Tさんに蛇滝口の沢沿いにもハナネコが咲いているという情報をもらっていた。高尾は何度も来ているが、その付近は歩いたことが無かったので寄ってみることにした。
ここを左下へ。
整備された登山道を降りる。花を見つけることはできなかった。
ほぉ~、ここに水行道場があるのか。
Tさんが話していた沢はこの辺だろうか。今朝の木下沢に比べると雪は殆どなかったが、ハナネコがありそうな雰囲気は無かった。レポを作りながら「蛇滝口 ハナネコノメ」でググってみるとわずかだがヒットした。探し方が悪かったのだろう・・・
バス道へ。もうここまで来たらバスに乗らなくても大した距離ではない。歩くことにした。
高尾駅へ
帰宅して鏡を見ると目が真っ赤!
今朝用意したゴーグルは曇り止めスプレーを吹きかけても、結局曇っていしまうため、諦めて帽子に乗せたままだった。N95マスクの効果はバッチリでそれほど息が苦しくなることもなく歩けたが、目は無防備だったという訳。今年は昨年に比べ花粉の飛散量は少ないらしいが、それでも影響はこのように出る訳だ・・・
早く花粉の季節が終わらないかな~
私は、目よりも鼻がやられてしまい、朝、鼻が
詰まって苦しくて山に行かないのに早起きてしまいました(笑)