新聞の連載記事に、山本直純氏のことがとりあげられていました。
といえば、思い出すのは、テレビ番組の「オーケストラがやってきた」。
勤め先がスポンサーの一つだったこともあって、職場でも時々話題になりました。
70年代から80年代にかけてのことです。
わたしの年齢だと、20代後半から30代後半くらいの頃。
30代前半の頃にわたしのテレビ生活は終止符、観たのはそう長くはありません。
YouTubeで検索してみたら、番組の録画がいくつかありました。
「青少年のための管弦楽入門」ではオーケストラの楽器紹介。
記憶にはほとんど残っていませんが、懐かしくていくつか観てしまいました。
小澤征爾氏と共演している番組もありました。若いですね~。
奥さんだったモデルの何とかいう人をサントリーホールで見かけたこともありました。
ホールができたのはたしか80年代半ばだったと思います。
30代から40代にかけてが、わたしのコンサートホール通いのピークの時期。
都内の全ホールを制覇するぞ、なんて意気込んでいましたが、どうなったのでしょう。
音楽を聴きながらあれこれと昔の思い出に浸ってしまいました。
たまにはコンサートへ、と思いつつ、なかなか行くことができません。
昔ほどの体力、気力、情熱がなくなっているのが、残念です。
今年こそは、と思いながら、もう何年も行っていなくて、絶対に今年こそは……。
リバイバル公開しているサイトがありました。
入場者のみなさんの顔を見ながら、いい時代だったんだな、と思いました。
映像はこちら。http://tvuch.com/social/25/