♪NRS-STUDIO

ゴルフときどきバンド

プレベ2号

2006-06-12 07:36:57 | ベース
 もう1本のプレベ。

 ほとんど実験用です。ベースとなっているのはフェルナンデスの80年代製。
まずはネック、ボディ共に塗装を剥がしてラッカー塗装を自分でやった。しかし、驚くほど鳴らなくなり同じタイプのボディを入手して交換。

      

 よって現在はネックはラッカー塗装、ボディはポリ塗装となっている。ヘッドのロゴは無し。重量3.9キロ。
 PUはSeymour Duncan SPB-1 。

ボディ材はバスウッド?のような気がする。軽量なボディなんでバランスが悪いけどアンプに繋いで音を出すと予想外に良い。軽量だけど低音も出ている。弦をはじいた時の反応が凄く良い。
だけど切れはあるけどこくが無い・・・そんな感じ。

 材が悪くても厚めのポリ塗装によって響きが良くなっている?のではないかと思っている。ラッカーだから良いとか悪いとかいろいろ言われるけど結局は材の良し悪しだと思う。アタリかハズレがあって当たり前。とくにパッシブベースは顕著に表れるかな?
 このネックのラッカー塗装が何か音に変化をあたえているのかは疑問。
 ルックスも造りもFender/Japanの方が良いけど音的にはこっちの方が良いかも?しかし、日によって評価が変わる。やはり、違いのわからない男だろうか。

 ただ、プレベのPUはFender/USAが私は好きみたい。
AERO社製のPUも持っていたけど音がキレイ過ぎて売却。なんだかフォデラのパッシブのプレベ(そんなベース無いよね?)みたいな感じだったな~。

 プレベの音は相変わらず理解できない。
やはりジャズベの音が好きだからだろう。
牛丼を好きな人が豚丼を食べて「んー、違うな。」って言ってるみたいなものかな。
ジャズベとは違うプリアンプのセッティングを出さないとダメなのかも。

なんとなくバルトリーニのPUが気になるな~♪