BELDEN8412を自作して愛用しています。
半田付けを初めて1年くらい経つだろうか。中学生の技術の授業でやったことがあっただけで特に電気に詳しくない。
ネットで調べて自己流で作っている。
ただ最近はオークションで安く出てきているのでプラグ、ケーブルを部品購入するのに安く買えないと高くつく可能性もある。少ししか作らないなら労力を考えるとオークションでの購入が良いかも知れませんけど。
パーツはほとんどサウンドハウスかオークションで購入している。秋葉原で部品調達もするけど楽器用の物は意外と高い。
プラグはSwitchcraftでセミバランス結線。ハンダはKester 44に銀が少し入っている物?らしい。ショップで分けてもらうので詳しくは不明。
ハンダでも音の変化があるのでしょうがそこまでは拘れません。
最近までアンバランスで使用していた。
セミバランスは長いケーブルになったときに効果があるだけだと思っていたから。ところがセミバランスで組んで比較すると音が違う。音の抜けが良い。
全てセミバランスに変更した。
プラグで音が変わるのもテストしてみた。といってもSwitchcraftとG&Hだけですけど。
アンプに繋いでベースだけの音を聞くとG&Hの方が音が大きく固めの輪郭がハッキリして抜ける感じがした。その時はG&Hに変更しようと思った。スラップなんかやる人はG&Hを選ぶんじゃないだろうか。
Switchcraftは中低音がG&Hに比べ太く荒く、少しこもった感じ。
G&Hはクリアーで繊細、Switchcraftほど太くない感じ。
しかし、バンドの中に入って聞くとイマイチ。プレーするジャンルによっても違うと思うけどウチのバンドにはSwitchcraftかな?ということで現在に至る。
レコーディングスタジオでの定番というBELDEN8412の他にMOGAMI2534というケーブルも最近、テストしてみた。悪くはないけどBELDEN8412が好きでした。
8412よりMOGAMIの方が中低音が細く感じます。ベース~アンプ用としてはつまらないと思います。
MOGAMIはBELDENの3分の1の値段で買えるのは魅力的だけど。楽器用じゃない所には今後、採用しようかなと思う。
他にGeorge L's、MONSTER CABLE BASSも持っている。
初めてMONSTER CABLE BASSを使った時はケーブルでホントに音が変わるんだ~と感激した。わかりやすく低音に変化がでた。
George L'sはベースにはどうかな?ギターでギュィーンって鳴らすには良いかと思いますが。
まあ、演奏する音楽ジャンルや使っているアンプなどを考えて選ぶべきですかね。
結局は比較してみないとわからないから何種類も買ってしまうんですけどね