リンク先のF-nieさん(Blues Box)で話題になったブリッジ位置
偶然にも私のプレベ2号にはブリッジの穴が余計に空いている。

前オーナーが空けたもので上手いことに約10mm後方にある

元が897mm。
で移動させた結果、計測すると906mmになった。
ナットからサドルまでの距離は34インチだからサドルを前方に動かしてオクターブをあわせる。画像は調整前のものです。実際はプレートから落ちそうなほどネック寄りにサドルが移動しています。

フェルナンデス製のボディはアース線の部分にザグリがあります。
ブリッジのネック寄りに半円形のザクリ跡が見えてしまいました。

そして結果です。
897mmに比べ906mmはテンションが僅かにゆるく感じる。
まあ、これは想像したとおりです。
音ですが・・・最初は気がつかなかったので2回も組みなおし

あくまでも素人感覚ではオールドっぽくなりました

表現が難しいですけど変化しています。古い弦のような音に近くなったかな?ファットな音になったかな?そんな感じです。
スラップで評価したら標準の位置のほうが絶対に良いでしょう。
固体によっても違うでしょうがこのベースには良いみたいな気がします。
弦のエンドからサドルまでの距離、角度の問題なんでしょうか?
これが重要なポイントだとしたらメーカーさんは研究済だろうに。
10mmはやりすぎですが5mm程度差は意図的にありかも。
しかし、今日だけの錯覚かもしれませんけど

でも、違う

それだけじゃないですけど

プレベは、やっぱり深い

っていうか欲しい


PU:Seymour Duncan SPB-1
ネック:自家製ラッカー塗装、ボディ:ポリ塗装
メイプル・ローズ指板 ボディ材:バスウッド?
ポット:CTS ジャック:Switchcraft
配線材:Cloth Replica Wire
コンデンサー:?
重量:3.9kg