♪NRS-STUDIO

ゴルフときどきバンド

ブリッジ位置の移動

2006-09-23 14:00:56 | ベース

リンク先のF-nieさん(Blues Box)で話題になったブリッジ位置

偶然にも私のプレベ2号にはブリッジの穴が余計に空いている。



前オーナーが空けたもので上手いことに約10mm後方にある

元が897mm。

で移動させた結果、計測すると906mmになった。

 ナットからサドルまでの距離は34インチだからサドルを前方に動かしてオクターブをあわせる。画像は調整前のものです。実際はプレートから落ちそうなほどネック寄りにサドルが移動しています。



フェルナンデス製のボディはアース線の部分にザグリがあります。

ブリッジのネック寄りに半円形のザクリ跡が見えてしまいました。



そして結果です。

897mmに比べ906mmはテンションが僅かにゆるく感じる。

まあ、これは想像したとおりです。

音ですが・・・最初は気がつかなかったので2回も組みなおし

あくまでも素人感覚ではオールドっぽくなりました

 表現が難しいですけど変化しています。古い弦のような音に近くなったかな?ファットな音になったかな?そんな感じです。

スラップで評価したら標準の位置のほうが絶対に良いでしょう。

固体によっても違うでしょうがこのベースには良いみたいな気がします。

弦のエンドからサドルまでの距離、角度の問題なんでしょうか?

これが重要なポイントだとしたらメーカーさんは研究済だろうに。

10mmはやりすぎですが5mm程度差は意図的にありかも。

しかし、今日だけの錯覚かもしれませんけど

でも、違う 4弦の開放の音が違うんだな~。

それだけじゃないですけど

プレベは、やっぱり深い

っていうか欲しい

フェルナンデスの80年代製。LIMITED EDITION
    PU:Seymour Duncan SPB-1
    ネック:自家製ラッカー塗装、ボディ:ポリ塗装
    メイプル・ローズ指板 ボディ材:バスウッド?
    ポット:CTS ジャック:Switchcraft
    配線材:Cloth Replica Wire
    コンデンサー:?
    重量:3.9kg