ヴィンテージ・ギターのブームは果てしなく続くのか?
似たような現象が
ゴルフクラブの世界に数十年前にありました。
ゴルフをやらない人が多いと思うのであまり伝わりにくいかと思いますが。
たしか20年くらい前だったかな?
ゴルフクラブといってもパターのみに起きた現象です。
当時、プロゴルファーがオールドパターをこぞって使用していたのも原因でしょう。
今のオールドFenderと同じように高値で取引きされていました。
きっと今でもマニアは居ると思いますが・・・完全にブームは終わりました。
それにプロもほとんどオールドパターを使っていません。
当時のプロが使っていたボールとの相性からオールドパター使用率が多かった。
しかし、ボールの進化により新しい素材のパターを使うようになった。
最近では素材だけでなく形状も変形な物が多く使用されたりしています。
音楽は時代の流れで変化しても数十年単位では楽器も変わらないだろう。
現在のヴィンテージギターの高騰はヴィンテージギター・ブームというよりヴィンテージ・アンティーク・骨董品といった古い物のブームというか習慣が日本にも定着しつつあるのでしょうね。
考えてみればオモチャだろうが腕時計だろうがバイクだろうがやたら古い物が高い。
漠然と以前から欲しいなと思っているバイク。
KawasakiのZ750RS。まあZ750Fでも良いんですけど。
これなんてジャズベ同様、フルオリだと玉数も少なく高い。
まあ、本気で欲しいわけでもないんでどうでも良いですけどね。
ということでオールドFenderは値上がりするばかりでしょうね。
ちょっと尋常じゃない値段になると一気に冷める
のは私だけ
それならカスタムショップのマスグレやFREEDOMとかの方がいいや
しかも中古でね
そんな心境です