今年も東大阪・花園で「全国高校ラグビー大会」が始まった。
12月28日(水)10時から、「光泉カトリック(滋賀)」は「茗溪学園(茨城)」と1回戦を戦ったが「53対0」で敗れた。
近年、滋賀県下の高校ラグビーチーム数は少なく、滋賀県は光泉カトリック1強ではあるが全国レベルから離されている。根本的な対策が必要なのかも知れない。(ブログ筆者談)
↑写真:中日新聞より
光泉カトリック(滋賀)はフォワード、バックスが一体となった茗渓学園(茨城)に8トライを奪われ、零封負け。2大会連続の初戦突破はならなかった。
立ち上がりにPGで先制を許すと、直後に同点を狙ったPGを外すなどミスが目立った。相手の激しい守備の前に、自ボールのラックやセットプレーでターンオーバーが続き、自ら主導権を渡す形になった。
後半は一方的な展開となり、薬師寺利弥監督は「点差ほどの力の差はないと思うが…。格上のチームに対して、あれだけミスをするとこうなる。自滅です」と険しい表情。FB米戸泰史主将も「主導権の握り合いでつかめなかった」と涙目で振り返った。
<中日新聞より>