世界中に届けるための花の開発や生産の拠点として、東近江市に新たな施設が今月、誕生した。地域の雇用創出にもつなげる。
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東近江市北菩提寺町に誕生したこの施設は、サントリーのグループ企業で、花や野菜の新品種開発や生産を行う「サントリーフラワーズ」(https://www.suntory.co.jp/flower/)が、事業強化のため設立したもの。
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総面積約3万6000㎡を誇るこの施設では、自社で開発した花169品種の他、野菜61品種が扱われている。
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特に今は、クリスマスを彩るポインセチアも、よく見る赤だけでなく、ピンク・・・白・・・といった珍しい色が生産されている。
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一方で、雇用の創出にも一役買っている。サントリーフラワーズでは、この施設を設立するうえで、地元・東近江地域の住民約50人を従業員として受け入れている。
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ここ、東近江から生み出された花や野菜は、国内のほかアメリカやヨーロッパなど、世界各国に向け販売されるという。
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以上、びわ湖放送より