秋の味覚、「イチジク」の収穫が滋賀県内で最盛期を迎えている。
甲賀市水口町の農産物生産販売「るシオールファーム」では、社員が一つずつ果実の色づき具合と柔らかさを確かめながら手摘みしている。
↑写真:中日新聞より
イチジクは「るシオールファーム」の30アールの畑で栽培され、9月初旬から収穫が始まった。
同社の福永啄也さんによると、夏場の長雨などの影響で、今年は果実の一部で成長が遅れたり割れたりしたため、収量は平年より少ない見通し。福永さんは「味は甘くておいしい。後は太陽がもっと出て欲しいですね」と話した。
「るシオールファーム」直売所で販売し、収穫作業は11月ごろまで続く。
るシオールファーム直売所
甲賀市水口町北脇1901
電話:0748-63-8855
<中日新聞より>