社史から「社史に人あり」と題する「伊藤忠商事」の歩みと創業者伊藤忠兵衛について毎日新聞で連載している。
読み応えのある内容でこれまで知らなかった内容、事柄が多数あり、大変有意義である。 今なお、燦然と輝く近江商人企業の「伊藤忠商事」を知る毎日新聞連載の読み応えのある記事を分けて紹介している。今回はその2回分である。
伊藤忠兵衛の「持ち下り行商」旅立ちの話である。近江麻布を持ち大坂、泉州の堺、岸和田から紀州の和歌山まで足を延ばす15歳の忠兵衛の商いである。
第2回: 伊藤忠商事/2 15歳で独立し「持ち下り行商」
<毎日新聞より>