「東近江市総合防災訓練」が9月4日(日)08:0〜11:00、東近江市総合運動公園多目的グラウンド(芝原町)で開催される。
昨年は新型コロナ感染症の感染拡大のため中止しており、2年ぶりの防災訓練となる。
↑写真:滋賀報知新聞より(過去の訓練模様)
想定は:
前日から大型で強い台風の影響で局地的な大雨となり、河川が増水し大変危険な状況となる中、当日午前7時に東近江市内を南北に縦断する鈴鹿西縁断層帯を震源とするマグニチュード7・6の地震が発生。
東近江市内各地では震度7の激しい揺れのため、建物倒壊、火災、道路の寸断が発生。これを受け、東近江市は災害対策本部を設置し、防災関係機関に現地への出動要請を行ったというもの。」
東近江市内各地では震度7の激しい揺れのため、建物倒壊、火災、道路の寸断が発生。これを受け、東近江市は災害対策本部を設置し、防災関係機関に現地への出動要請を行ったというもの。」
訓練には:
東近江市職員、滋賀県職員、消防、自衛隊、滋賀県警、医療機関、企業、自治会役員ら関係者が参加。具体的には、ヘリコプターや水防、火災防御、初期消火、応急給水などの訓練を行う。
展示では:
警察、消防、自衛隊などの災害時に活躍する車両やライフラインを担うNTT、関西電力、東近江ケーブルネットワークの展示がある。水消火器による初期消火体験もある。
当日来場する場合: 参加申込書を受付に提出する(東近江市ホームページからプリントアウトできる)
問い合わせ: 東近江市防災危機管理課(TEL 0748―24―5617)
<滋賀報知新聞より>