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犬と一緒におやつに「あられ」 滋賀県産もち米「滋賀羽二重」が原材料 東近江の「七福堂製菓」 が発売

 東近江市五個荘石馬寺町のあられ製造業七福堂製菓」が、滋賀県産もち米の「滋賀羽二重(はぶたえ)糯(もち)」のみを原材料にした犬用あられ「PakuPaku(パクパク)」を新たに作り、販売を始めた。

↑写真:中日新聞より

 あられは、1枚あたり縦横約1~2cmの薄い長方形。調味料や保存料、食品添加物を使わず、もち米そのものの味に仕上げた。油で揚げずに表面を焼いており、ほのかな香ばしさを感じる。


 従業員が飼っている犬と一緒に人用のあられを食べているという話から「犬にも安心して与えられるものを作ろう」と企画された。
小型犬や老犬も食べやすいよう、1枚の大きさを小さく調整してあり、袋に保存用チャックも付いている。売り上げの一部は、動物愛護団体に寄付する予定。
 代表の阪田千彩子さんは「人も犬も食べられて、何も付けなくてもおいしい。おやつに一緒に食べて、絆を深めて欲しい」と話している。


 1袋85gで、税込み880円。工場併設の直売所に設置された自動販売機で購入できる。直売所の営業は、平日09:00~16:00。
2023年1月から、七福堂製菓の公式サイトでも販売を始める予定。

七福堂製菓
東近江市五個荘石馬寺町723

<中日新聞より>
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