10月26日のプロ野球のドラフト会議で、滋賀県長浜市出身の「大阪桐蔭高校」、「前田悠伍投手」が3球団から1位で指名され、抽せんの結果、「ソフトバンク」が交渉権を獲得した。
↑写真:中日新聞より
前田投手は長浜市の出身で、中学時代は地元の「湖北ボーイズ」でプレーし、大阪桐蔭高校に進んだ。
経歴:
長浜市立古保利小学校(高月野球スポーツ少年団) - 長浜市立高月中学校(湖北ボーイズ) - 大阪桐蔭高。 古保利小2年時から高月野球スポーツ少年団で野球を始め、6年時にオリックスJr.でプレー。
高月中では湖北ボーイズに所属し、1年時にカル・リプケン12歳以下世界少年野球日本代表として世界一。3年時は滋賀選抜でプレー。
「前田悠伍投手」は伸びのあるストレート、それにチェンジアップやスライダーなどをコントロールよく投げ込む左ピッチャーだ。
2年生で出場した去年のセンバツ高校野球で優勝を果たした他、先月(9月)台湾で行われた18歳以下のワールドカップに日本代表として出場し、決勝の台湾戦で完投するなど日本の初優勝に大きく貢献した。
10月26日のドラフト会議では、日本ハム、楽天、ソフトバンクの3球団が1位で指名し、抽せんの結果、ソフトバンクが交渉権を獲得した。
前田投手は大阪・大東市の高校でドラフト会議の様子を見守り、「ほっとしている気持ちとうれしい気持ちがあります。プロに入ったら周りのいいところを吸収して自分のものにしていきたいです」と話していた。
<毎日新聞より>
同じ滋賀県出身で巨人投手「横川 凱 」も大阪桐蔭出身である。
横川 凱(読売巨人軍)
滋賀県坂田郡山東町(現・米原市)出身 で米原市立大東中学校時代は「湖北ボーイズ」に所属、ボーイズリーグ選抜「野茂ジャパン」に選ばれるほどの逸材だった。
ボーイズ時代の後輩に中日ドラゴンズ(近江高校出身)「土田龍空」がいる。
土田龍空(中日ドラゴンズ)
滋賀県坂田郡米原町(現:米原市)出身。米原市立米原小学校2年時に米原野球スポーツ少年団で野球を始めた。米原市立米原中学校時代は、硬式の「湖北ボーイズ」に所属。近江高校では、1年時から遊撃手のレギュラー 。
湖北ボーイズ