今年春に、滋賀県内の高校を卒業した生徒の大学・短大への進学率は、61.8%だったことが分かった。このうち、進学先は、京都府の大学が最も多くなっている。
この調査は、滋賀県教育委員会が5月1日現在で滋賀県内すべての全日制・定時制高校の今年3月の卒業者を対象に行ったもの。それによると、今年3月に滋賀県内の高校を卒業した併せて1万1346人のうち、大学や短大への進学者は、7010人で、進学率は61.8%だった。これは前の年度に比べて0.2ポイント上昇している。男女別では、男子が62.6%、女子は60.9%となっている。
尚、進学先で最も多かった都道府県は、京都府で、45.5%を占めている。次いで滋賀県内の大学・短大が23%、大阪府が17.1%となっていて、東京都は1.9%だった。
<びわこ放送より>
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