4月23、24日の2日間、横浜武道館で開かれた全日本ジュニアレスリング選手権大会でグレコローマンスタイル48キロ級に出場した滋賀県立八幡工高レスリング部の「坪田諭依選手」(3年)が準優勝し、6月19日から中央アジアのキルギス共和国で開催される「U―17アジア選手権大会」に出場することが決まった。
↑写真:滋賀報知新聞より
出発を前に5月12日、坪田選手は近江八幡市役所を訪れ、小西理市長に出場報告を行った。
愛荘町から通学する坪田選手は、小学1年生から柔道をはじめ、愛知中学校でも柔道部に所属。
愛知高校入学後はレスリング部に入部し、全国高校と大学生チャンピオンにもなった倉本忠監督の指導を受け、昨年の滋賀県大会で優勝、全国高校選抜選手権ではベスト16に入るなど頭角を現した。1年と2年生時の全日本ジュニアレスリング選手権大会はコロナ禍で中止となり、3年生のことし開催された大会で全国2位に輝いた。
普段の体重は56キロ程度という坪田選手は、大会前から玄米と鶏肉などタンパク質を重視した食材と野菜を中心とした食事制限で減量に励み、ジュースやお菓子の摂取を禁止するなどの努力を重ね、8キロの減量に成功し大会に挑んだ。
決勝戦では、得意の投げ技を相手に封じられ、惜しくも優勝を逃したが、準優勝に輝き滋賀県立八幡工高初の海外大会出場を勝ち取った。
出場報告を受けた小西市長は「出場おめでとうございます。日本のレスリングは、オリンピックでも強いので将来を期待しています。得意の投げ技で相手を次々と倒し、優勝することを祈っています。がんばって来て下さい」と激励した。
坪田選手は「全日本大会では、目標としていた優勝が出来なかったので、アジア大会では優勝してメダルを持ち帰りたい。大会までに最後の最後まで試合を諦めず、しっかりポイントを奪って勝てるようメンタル面の強化を図ってがんばりたい」と決意を話した。
将来の夢は格闘家になることだという。
<滋賀報知新聞より>
普段の体重は56キロ程度という坪田選手は、大会前から玄米と鶏肉などタンパク質を重視した食材と野菜を中心とした食事制限で減量に励み、ジュースやお菓子の摂取を禁止するなどの努力を重ね、8キロの減量に成功し大会に挑んだ。
決勝戦では、得意の投げ技を相手に封じられ、惜しくも優勝を逃したが、準優勝に輝き滋賀県立八幡工高初の海外大会出場を勝ち取った。
出場報告を受けた小西市長は「出場おめでとうございます。日本のレスリングは、オリンピックでも強いので将来を期待しています。得意の投げ技で相手を次々と倒し、優勝することを祈っています。がんばって来て下さい」と激励した。
坪田選手は「全日本大会では、目標としていた優勝が出来なかったので、アジア大会では優勝してメダルを持ち帰りたい。大会までに最後の最後まで試合を諦めず、しっかりポイントを奪って勝てるようメンタル面の強化を図ってがんばりたい」と決意を話した。
将来の夢は格闘家になることだという。
<滋賀報知新聞より>