”スローライフ滋賀” 

滋賀県の民謡「淡海節」の全国大会 3年ぶりに大津市で始まる

 新型コロナの影響で中止となっていた、滋賀県に古くから伝わる民謡、「淡海節」の全国大会が9月24日から3年ぶりに大津市で始まった。


淡海節」は、大津市堅田出身の喜劇役者、志賀廼家淡海(しがのやたんかい)が大正時代に作った民謡で、滋賀の風景などが歌詞に盛り込まれている。

 各地の愛好家が歌声を競いあう全国大会は、平成元年から毎年この時期に開かれていたが、去年とおととしは、新型コロナの影響で中止となり、ことし、3年ぶりに開催された。
 会場の大津市北部地域文化センターには、24日は150人あまりの愛好家が集まり、三味線や尺八の伴奏にあわせて、日頃の練習の成果を披露した。
大会で歌声を披露した大阪に住む70代の男性は「こういった大会がないと練習の励みにならないので、緊張したが、歌えてよかった」と話していた。
 大会は、25日までで、年齢で分けられた3つの部門、それぞれの優勝者が決まることになっている。

【滋賀・近江の先人第106回】淡海節を作った喜劇王・志賀廼家 淡海(大津市)
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/e/059f6edcf68e6c49177dfc73553e039b

<NHK大津より>
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