食生活 タイ料理
日々の食事は妻やお手伝いさんが作る日本食を食べていた。食材調達ができる日本人向けスーパーが近くにあった。少々値段は高かったが殆どのもが買えたし、豆腐、納豆などローカルメイドさえあった。
また、外食は自宅マンションから徒歩で数分~10分くらいの範囲内に色んなレストランがあり、日本料理店も結構な数があった。勿論、街中の道端には屋台がいつでもあった。殆どのタイ人はテイクアウトか屋台などの外食が生活スタイルになっている。よって安価で美味しいローカルのタイ飯は至るとこで食べられ私は直ぐに好きになってしまった。
タイ料理の代表的なもの
【ご飯もの】カオ・マン・ガイ (鶏スープで炊いたチキンライス)
【ご飯もの】パッ・ガパオ・ガイ(バジルの爽やかな風味と、スパイシーなピリ辛の鶏挽き肉に、ご飯の相性抜群。上にのせた目玉焼きを崩して食べればよりマイルドになる)
【麺料理】パッタイ
【麺料理】カオ・ソーイ(タイ北部で親しまれている揚げカレーラーメン )
【パン】パートンコー
【サラダ】ソムタム
【揚げ物】ボーピア・トード
【スープ】トム・ヤム・クン
【ご飯もの】カオ・マン・ガイ (鶏スープで炊いたチキンライス)
【ご飯もの】パッ・ガパオ・ガイ(バジルの爽やかな風味と、スパイシーなピリ辛の鶏挽き肉に、ご飯の相性抜群。上にのせた目玉焼きを崩して食べればよりマイルドになる)
【麺料理】パッタイ
【麺料理】カオ・ソーイ(タイ北部で親しまれている揚げカレーラーメン )
【パン】パートンコー
【サラダ】ソムタム
【揚げ物】ボーピア・トード
【スープ】トム・ヤム・クン
世界三大スープと呼ばれているのは、タイの「トムヤムクン」、中国の「フカヒレスープ」、フランスの「ブイヤベース」、ロシアの「ボルシチ」の4種類。
世界三大スープの1つ、トムヤムクン。「トム」は煮る、「ヤム」は和える、「クン」はエビ。 ぷりぷりのエビが入った酸っぱくて辛いスープは、一度食べたら忘れられない美味しさ。
そんなこともあり我が家は1週間に1度くらいは外食に出掛け、色んなタイの料理を食し楽しんだ。タイ料理は一般的に辛いがハマるとたまらなく美味しく好きになる。ヌードル、魚、貝、肉料理等多種である。
私が好きなタイ料理
◎トムヤンクン(えびが入った酸味と辛味のあるスープ )
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/70/572531dfcbf6348e29fbde10d084cd43.jpg)
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◎タイスキ(タイの鍋料理)( 魚介類や薄切り肉、野菜などを湯炊きし、たれをつけて食べる鍋料)。
『ナムチム(タイ風つけタレ)』は ニンニクや唐辛子、ココナッツシュガーやライムなどで作るのが一般的で、甘辛い味に酸味がプラスされている。
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◎カオ・パットカイチアオ(卵焼き付きタイ風焼チャーハン)
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◎カオ・マン・ガイ(鶏肉のバジル炒め)
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◎タイ風グリーンカレー(レッシュなコリアンダー、キダチトウガラシ(青唐辛子)、レモングラス等のハーブ類。 これらの材料をすり鉢とすりこぎを使いすりつぶしてペーストを作り、ココナッツミルクでのばして作る )
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◎ソムタム (熟す前のまだ青いパパイヤに、トマト、インゲン、ピーナッツ、干しエビなどを加え、唐辛子、ライム、ナンプラー、パームシュガーを、木製または石製の〝クロック〟という鉢に入れ、〝サーク〟という棒で叩き潰しながら和えたもの)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/b0/fe9eaab03db439191721fd3ed3d91329.jpg)
その中で私が気に入ったのが廉価で美味しい「タイすき」だ。野菜、肉団子、いび、などの具を薄味付きのスープで焚き、独特の辛い味のたれをつけて食べる。
タイには「コカ」と「mk」のタイすきのレストランがあるが私は「mkレストラン」のたれの味が好きだ。職場の昼食でも数人以上集まると週に何回も食べていた。勿論、家族でも近くのmkによく行っていた。
その他に、バンコクの「ソンブーン」レストランの海鮮料理は秀逸で少々高いがいつも混んでいた。いつぞや元プロレスラーの猪木に出くわしたこともあった。
日本食のレストランも多数あり、廉価ながら美味しい日本料理店には家族で行ったものだ。また、イタリアンレストランも近くにあり、パスタやパエリアなどをよく食べに行った。
勿論、タイ人が日常利用する大衆食堂や屋台を入れればきりがない。子供達も辛さに慣れ、あれからもう30年以上も経つがタイ料理の大ファンで今も妻が作る美味しいタイ料理を食べている。
南洋果物 フルーツ天国のタイ
タイだけには限らないが東南アジアは果物の宝庫である。タイではあらゆる南洋の果物が安価で食べられる。
バナナ、りんご、みかん、スイカ、パイナップル、マンゴー、ドラゴンフルーツ、ジャックフルーツ、ドリアン、ランブータン、マンゴスチン、ロンコン、サラ、サントール、ノイナー、ポメロ、パパイヤ、チョンプー、グアバ、桑の実などキリがない。
中でも果物の王様と言われる「ドリアン」は独特の匂いがあるので好き嫌いがあるが食べれば美味しい。現地でも値段は少々高かったが義母はこのドリアンが好きだった。果物の女王「マンゴスチン」も美味しい。
私は昼食後、軽い触感のチョンプー、グアバをよく食べていた。タイ人は道ばたでランチのテイクアウトと一緒に買い、食べていたのを思い出す。
また、自宅ではお手伝いさんに買って来てもらったちょっと小さめのオレンジを何個も絞って貰い、朝食時に飲むんだオレンジジュースは新鮮で濃くて甘い絶品の生ジュースだった。