半衿を入れる桐箱です
随分前の作品です
筥迫展で、守り巾着や、香袋が沢山あったので搬入の時にこの箱に入れて運び
展示の予定はなかったのです
展示場会場が古い日本家屋で、階段の踊り場に段差があるため、お話をしながら
会場を移動しているお客様が、足を踏み外したら大変
!ストッパー!のつもりで、この箱を置いたのですが~
でも、会場ではとても好評だったので、ブログでも見ていただこうと、アップしました
指折り数えてみたら、17、18年前の制作でした
改めて見てみると、技術的には拙さもありますが、一生懸命繍っていたな
と
懐かしい作品です