私は大きく分けて2つのタイプの宿を選ぶ傾向がある。
仮にそれぞれをタイプA、タイプBとすると…
タイプAは
日常生活にあるものはほとんど揃っている快適な宿。
日常の延長のような現代的空間に身を置きながらにして、温泉で癒される、”ストレスフリーの受身的休養宿”。
備品が充実していたり、露天風呂付の客室があったり、サービスが洗練されているような宿がそれ。
タイプBは
日常生活とはかけ離れた環境の宿。
多少不便でも、あえて非日常的な環境に身を置いて刺激を受けてリフレッシュするような”積極的休養(アクティブレスト)の宿”。
日常生活にある物を削ぎ落とし、日常生活では味わえないものがある宿。
大自然のど真ん中の山小屋とか秘湯の宿とかがそれ。
どちらのタイプも温泉を楽しむという目的は変わらない。
AかBか、どちらのタイプに泊まりたいかは、気分の波がある。
5月はかわせみや山茱萸、奥の樹々など、どちらかと言うとAタイプの宿にばかり泊まった。
6月に入り、無性に山歩きがしたくなった。
山歩きして、鄙びた秘湯の宿に泊まりたくなった。
鳴子温泉の旅館すがわらに泊まり「鄙びた秘湯の宿」の雰囲気と個性的なお湯を堪能したが、
時間的に余裕が無く、また悪天候でもあったためハイキングはできなかった。
その後、手白澤温泉に行った。
梅雨の晴れ間で天気に恵まれ、楽しくハイキングできた。
歩いた後の温泉は…最高だった!
手白澤温泉から帰った後も、ハイキング熱は冷めやらず…
ネットサーフィンしたり、昔の写真を見たりして、脳内ハイキング温泉旅行をする始末(^^;)
というわけで、秘湯系の宿のレポでもアップしようかな。
ニュイ別館 塩素消毒しない源泉かけ流しの温泉宿中心 |
何だかこの頃はタイプAはもう満腹って感じ・・・
やっぱり湯治が目的だからかなぁ
でも1~2年に一回くらいは行ってもいいかも
でもお湯を優先に選ぶと少ないんだよね~
>何だかこの頃はタイプAはもう満腹って感じ・・・
そうですね。タイプAが続くと、たしかに満腹って感じになります。なぜでしょうね?
色々と与えられすぎて疲れちゃうのかな???
で、タイプBに大きく振れるんです。
でもタイプBが続くと、またタイプAに振れて…お互いにお互いの良さを引き立てあっている感じです
若い時ほどタイプAに行くべきですよ~
Bは10年後でも20年後でもいいじゃないですか~
食の好みが変わってくる事は避けられません。
肉しか食べなかったウチの旦那も肉を残すようになっちゃいました
感じる贅沢感が変わってしまいます
今のうちにAを数こなして心残りを無くしましょう