文化複合施設の計画を見直せ!
(東青梅1丁目開発)
12月に青梅市がら出された計画によりますと、市民ホールは大型児童センターと子ども家庭センターを併設した大規模な建物で、ここ1、2年の資材や人件費の高騰もあって、建設に217億円余り、管理費として年間72億円余りが必要な膨大な計画となっています。
自民党は西多摩にはホールが多数あり、飽和状態であるから、新しい市民ホールは建設せずに、必要に応じて周辺の市から借りることを提案しています。しかし、市民からのホール建設の要望は強く、市長も選挙公約の一つに挙げています。
私は今回の一般質問で、市民ホール単体の建設として、子ども家庭センターは既存の市の施設を活用し、児童センターは民間の空き家などを利用することを提案しました。
好ましい答弁はいただけませんでしたが、17日の市長との話し合いでは、改善の余地を有りそうな話し合いが出来ました。
今の市庁舎を建設した時、福祉や教育費を削った苦い経験が、青梅市にはありました。今、そのツケを漸く返し始めています。予算不足で雨漏りも直せなかった校舎は、黒カビだらけ、錆びた鉄筋によるコンクリート爆裂が発生し、長寿命化も危ぶまれている有様です。同じ誤ちを二度と起こしてはなりません。
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