よだかの星 宮沢賢治 読みました。 2024-04-21 05:07:00 | 宮沢賢治 よだかの星 宮沢賢治作はじめて読みました。読んだことがなかったので買ってみたのですがやはり「死」が描かれているところが宮沢賢治にとって「死」とは自分の体のこともあり大きな大きなテーマだったのだと思います。時に残酷にもとれる宮沢賢治の童話は大人になってさらに心に刺さるものがあります。言葉選び独特の想像力からの描写いろんな知識の豊富な宮沢賢治ならではの童話にはまってしまいます。。。
図書館で立ち読み。氷河ねずみの毛皮・スーホの白い馬 2024-03-31 16:09:00 | 宮沢賢治 少し会議の前に時間があったので図書館で宮沢賢治の絵本を探してた。そしたら氷河ねずみの毛皮という本を見つけた。こちらの本も注文の多い料理店のような人間の高慢さを動物が反撃するという感じの風刺の効いている絵本だと思った。さすが宮沢賢治の言葉選びはすごい感性だと感心します。黒井健さん絵のイーハトーブ詩集も心に刺さる言葉たちでした。すごい才能の持ち主だったんだあなあとつくづく思います。スーホの白い馬。中国の馬頭琴が生まれたきっかけとなったお話という絵本です。息子が小さい頃にこの絵本の絵を描いたと確か言っていたと思います。白い馬がみんなに見送られながら天に旅立つところなのでしょうか?なかなか素敵な絵だと思います。部屋に飾ってあります。
銀河鉄道の夜 宮沢賢治というという生き方 2024-03-30 09:13:00 | 宮沢賢治 ずっとずっと前に花巻へ行って宮沢賢治にひたる旅行をしたいと考えていました。あれから何年何十年経ったのかわかりませんが今年花巻へ行こうと計画を立てています。注文の多い料理店の文庫本は家にあって読んでいましたがいろいろと読み返したくて宮沢賢治の絵本を集めています。そしてあまり知らなかった宮沢賢治の生き方について学びとても素晴らしい人だったんだなあと改めて知るのでした。宮沢賢治という生き方。志を高く持ちながら短命だった宮沢賢治もっともっとやりたいことがあったでしょうに。。。銀河鉄道の夜も宮沢賢治について学んでから読むととても深く心に刺さってきます。この絵本は、黒井健の美術展に行った時に買ったもので自分では忘れていました。ふと本棚を整理していて見つけて躍り上がって喜びました。まだ子供達が小さい頃でした。この時はイーハトーブの意味も知りませんでした。宮沢賢治は猫好きだったのかな?猫のお話も多いですよね♪セフィちゃん🩷