毎日がうまいもの祭り!旅と写真☆

毎日うまいもの探し。野菜ソムリエはらぺこ準junのうまいもの!旅!写真などのブログです。

注文の多い料理店 山猫軒で美味しいランチ食べました♡

2024-06-25 05:15:00 | 宮沢賢治
宮沢賢治記念館の前にある山猫軒
今回の旅行で絶対お昼をここで食べると決めていました。
宮沢賢治さんの絵本の中で一番好きなお話です。







すいとんってこんなに美味しかったんだ〜と感動しました。

焼きおにぎりも絶品でした!

宮沢賢治ワールド全開で感無量!

食べたのは山猫すいとんセット





可愛いプレート

みんな食べてみたいー





かなり混んでいてずいぶん待ったのですが
本当に美味しくて美味しくて
嬉しかったです。
絵本の世界に入り込んだようで感無量でした。
可愛いTシャツも買いました^ - ^





風の又三郎 宮沢賢治 読みました。

2024-06-23 10:55:00 | 宮沢賢治
風の又三郎 宮沢賢治作
読みました。
なんとなくはらはらさせられる又三郎
風のようにやってきて
風のように去っていく又三郎に
魅せられて
夢中になって読みました。

生き生きとした子どもたちの描写は
先生をしていた宮沢賢治ならではですね。
素敵な絵本でした。
実際に花巻に行って宮沢賢治ゆかりの地を訪ねると
まるでお話の世界も広がりました。


雨ニモマケズ 宮沢賢治 母さんも頑張ったと叫びたい。

2024-05-31 20:52:00 | 宮沢賢治
雨ニモマケズ
あまりにも有名な宮沢賢治の言葉ですが
宮沢賢治について調べ
生い立ちや思想や生き方について勉強すると
この言葉の重みがひしひしと伝わってきます。

自分の感情に流され
腹を立てている毎日のわたしには
宮沢賢治のような素晴らしい考え方
生き方には程遠い。。。。
本当はもっと生きたかったろうに
そう思えてなりません。。。

そんな私は24年間働いた仕事を今日で変更することになりました。
本当に必死で頑張ってしまって
子供といる時間が少なく
悩みも聞いてあげられず
いつも忙しくてイライラして
一緒にいられる時間が少なかったのに
大事な息子を失ってしまいました。
後悔と自分を責める気持ちとどうしょうもない悲しみ
それくらいがむしゃらに頑張った部署でした。
今日はそんな自分をせめて労ってあげたいと思います。
定年が近いのに仕事を変更したのは大変ですが
この年で新しいことに挑戦できることに感謝しています。
上司の方に本当にお礼を言いたいと思います。
頑張った自分に今日はお祝いをします。


鉄道の旅地図帳とどんぐりと山猫と病院で広東麺

2024-05-14 05:52:00 | 宮沢賢治
今日は顔半分と目が痛くて目医者へ行きました。
もしかして帯状疱疹かもしれないけど、湿疹が出たら皮膚科に行ってねと目医者さんに言われて
ドライアイの薬だけもらって来ました。
そして母の入院している病院へ行って話を色々して
家に帰ったらamazonに頼んでいた鉄道の旅地図帳が届いていました。
どなたかのブログで拝見して買っちゃいました。

私は学生時代から電車に乗ることが多くて
今も電車の旅が大好きです❤️
年に何度か一人旅に行っています。
なのでこの路線図を見るだけでワクワクして楽しいです😆
めっちゃ楽しい😀わーい🙌
6月に花巻へ行って宮沢健治さん巡りをするつもりなので
色々な路線を眺めてウキウキしています🥰
どんぐりと山猫も楽しいお話でした。
宮沢賢治さんの素晴らしさをますます感じます🩷
今日は母のお見舞いに行ったので病院の食堂で広東麺を食べました。

いつもながら美味しいです🤤

明日もお仕事頑張ろうと力が湧いて来ました❣️



セロ弾きのゴーシュ 宮沢賢治 とピアノの先生の思い出

2024-04-28 06:33:00 | 宮沢賢治
セロ弾きのゴーシュを何十年ぶりかで読みました。
この童話は小学生の頃ピアノの先生の家にあって
待っている間に読んでいました。
カッコウが窓に何度も頭をぶつけるところや
ゴーシュが窓を割るところがすごく印象に残っていて
寝る時に窓が開いていたら寒かったのではないだろうかと
心配しながら読んでいました。

今改めて読んで見ると
叱られてばかりの気の毒なゴーシュが
本当はいい人間で
動物たちを最初はぞんざいに扱っていたのが
だんだんと助けられていくという
とても素敵なお話だったことがわかりました。
もしかしたら、最後まで読んでなかったのかも。。。。
そのピアノの先生と私は相性が悪く
何度か練習をしていかなくて叱られたりして
中学生になった時、制服を着て、はじめて自転車で先生のところへ行きました。
(小学生の頃は学区外に自転車で行ってはいけなかったので)
大人になったようで嬉しくて、先生にも中学生になったことを言ってもられるかと思っていましたが
下手くそで叱られ「中学生になったんだから、もっと練習しなさい」と言われ
とても悲しい思いをしました。
自分は褒められると思っていた「中学生になった」ことで
逆に叱られる材料になったことがショックでした。
ゴーシュの気持ちがよくわかります。
私はピアノの先生に習いにいく日は近所の大好きだったおばちゃんの家に隠れてサボるようになり
とうとうやめてしまいました。
数十年後、市の合唱団に入って第九を歌った時
そのピアノの先生と再会しました。
でも
先生は私のことは覚えていませんでした。
私自身はピアノがトラウマになるくらい先生のことを恨んでいたのに
なんだか力が抜けました。
人生そんなものなんだなあと
セロ弾きのゴーシュを見るといつもピアノの先生を思い出します。

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