キツツキと雨

以前、BSで放送してたのを、ようやく先日見た。

脚本も兼ねてる沖田修一監督の作品を観るのは「南極料理人」・「横道世之介」に続いて3作品目。

どれも、評価が高い作品やけど、俺の中では平均点レベル。

安心して観れるという点では及第点なんやけど、やっぱりインパクトに欠ける気がする。

今回の「キツツキと雨」も同じ印象やった。

それでも、役所広司の存在感はめちゃくちゃあったし、小栗旬もいい味を出してた。

何かを得るとか、心に響くとかってことは無かったけど、何か気になる作品やった。



★★★☆☆

沖田修一監督の作品の中では、一番良かったと思うけど、俺的にはこの評価。

木彫りの監督椅子欲しいなあ…