(内容)
娘の小学校受験が終わったら離婚する。
そう約束した仮面夫婦の二人。
彼等に悲報が届いたのは、面接試験の予行演習の直前だった。
娘がプールで溺れたー。
病院に駆けつけた二人を待っていたのは残酷な現実。
そして医師からは、思いもよらない選択を迫られる。
過酷な運命に苦悩する母親。その愛と狂気は成就するのかー。
久しぶりに東野圭吾作品を読んだ。
図書館本やったので、かなり待っただけに期待が大きかった。
ジャンルは何になるんやろうか?
ミステリーでもなく、ファンタジーでもない。
脳死と臓器移植という難しく重いテーマが描かれている。
色々考えさせられる部分もあるが、小さな子を持つ我が身としては読んでて辛かった。
最近、有名作家が道徳的な題材を扱った小説を読んが多いように思う。
コレは時代の流れなのだろうか?
最後は決してハッピーエンドとはいえないが、いい感じで終わったのは良かったと思う。
★★★☆☆
娘の小学校受験が終わったら離婚する。
そう約束した仮面夫婦の二人。
彼等に悲報が届いたのは、面接試験の予行演習の直前だった。
娘がプールで溺れたー。
病院に駆けつけた二人を待っていたのは残酷な現実。
そして医師からは、思いもよらない選択を迫られる。
過酷な運命に苦悩する母親。その愛と狂気は成就するのかー。
久しぶりに東野圭吾作品を読んだ。
図書館本やったので、かなり待っただけに期待が大きかった。
ジャンルは何になるんやろうか?
ミステリーでもなく、ファンタジーでもない。
脳死と臓器移植という難しく重いテーマが描かれている。
色々考えさせられる部分もあるが、小さな子を持つ我が身としては読んでて辛かった。
最近、有名作家が道徳的な題材を扱った小説を読んが多いように思う。
コレは時代の流れなのだろうか?
最後は決してハッピーエンドとはいえないが、いい感じで終わったのは良かったと思う。
★★★☆☆