(内容)
妻と小学生の娘が事故に。
妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは死んだはずの妻だった。
運命は愛する人を二度奪っていく…。
かなり前に発刊された東野圭吾の小説。映画化もされてるけど観てない。
前半はバス事故の原因を追究するミステリー的展開で進むけど、中盤以降は夫婦愛と親子愛の狭間で苦しむ夫(父)の葛藤が描かれている。
ちょっとやりすぎ感はあるが...
その後目まぐるしく展開が移って行き、最終的には感動の場面が準備されてる。
読みやすかったし、読了後の爽快感はたまらなく気持ちよかった。
最近の東野圭吾は科学色が強い作品が多い気がするけど、こういった人間味溢れた作品を書くのも素晴らしいと思う。
(★★★★★)
妻と小学生の娘が事故に。
妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは死んだはずの妻だった。
運命は愛する人を二度奪っていく…。
かなり前に発刊された東野圭吾の小説。映画化もされてるけど観てない。
前半はバス事故の原因を追究するミステリー的展開で進むけど、中盤以降は夫婦愛と親子愛の狭間で苦しむ夫(父)の葛藤が描かれている。
ちょっとやりすぎ感はあるが...
その後目まぐるしく展開が移って行き、最終的には感動の場面が準備されてる。
読みやすかったし、読了後の爽快感はたまらなく気持ちよかった。
最近の東野圭吾は科学色が強い作品が多い気がするけど、こういった人間味溢れた作品を書くのも素晴らしいと思う。
(★★★★★)