(内容)
結成14年のアマチュアロックバンドのギタリスト・姫川亮は、ある日、練習中のスタジオで不可解な事件に遭遇する。
次々に浮かび上がるバンドメンバーの隠された素顔。
事件の真相が判明したとき、亮が秘めてきた過去の衝撃的記憶が呼び覚まされる。
本当の仲間とは、家族とは、愛とはー。
「カラスの親指」で衝撃を受けて以来、追いかけ続けてる道尾秀介作品。
読者メーター登録前も含めるとかれこれ10冊目くらいになるはず。
まずびっくりしたのが、誉田哲也の姫川シリーズを読んだ次の作品の主人公が姫川姓なんて…
混同はしなかったけど、自分でもさすがにちょっとびっくりした。
そんなことはさておき、道尾作品の久しぶりの大ヒット!
そうそう、こういうちょっと錯覚系の騙されるタイプの作品を待っててんなあー。
どんどん引き込まれる感もよかったし、後半の二転三転する展開も大好きなパターン。
個人的にめちゃくちゃ面白かった。
少し道尾作品に失望しかけてた時やったから、スゴい嬉しかった。
★★★★★
結成14年のアマチュアロックバンドのギタリスト・姫川亮は、ある日、練習中のスタジオで不可解な事件に遭遇する。
次々に浮かび上がるバンドメンバーの隠された素顔。
事件の真相が判明したとき、亮が秘めてきた過去の衝撃的記憶が呼び覚まされる。
本当の仲間とは、家族とは、愛とはー。
「カラスの親指」で衝撃を受けて以来、追いかけ続けてる道尾秀介作品。
読者メーター登録前も含めるとかれこれ10冊目くらいになるはず。
まずびっくりしたのが、誉田哲也の姫川シリーズを読んだ次の作品の主人公が姫川姓なんて…
混同はしなかったけど、自分でもさすがにちょっとびっくりした。
そんなことはさておき、道尾作品の久しぶりの大ヒット!
そうそう、こういうちょっと錯覚系の騙されるタイプの作品を待っててんなあー。
どんどん引き込まれる感もよかったし、後半の二転三転する展開も大好きなパターン。
個人的にめちゃくちゃ面白かった。
少し道尾作品に失望しかけてた時やったから、スゴい嬉しかった。
★★★★★