(内容)
東京、下町の老舗古書店「東京バンドワゴン」を営む堀田家は、今は珍しき四世代の大家族。
店には色々な古本が持ち込まれ、堀田家の面々はまたしても、ご近所さんともども謎の事件に巻き込まれる。
ページが増える百物語の和とじ本に、店の前に置き去りにされた捨て猫ならぬ猫の本。
そして、いつもふらふらとしている我南人にも、ある変化が…。
ますます賑やかになった大人気シリーズ、第5弾。
去年から読み始めた「東京バンドワゴン」シリーズも5作目に突入した。
前作が番外編やったので、現代版の4作目になる。
登場人物が相変わらず多いが、少し間が空いても、ちゃんと覚えてるのは、それぞれのキャラが脳裏でちゃんと再生されている証拠だと思う。
それだけ、感情移入出来てることだと思っている。
本作では自由奔放な我南人に禍が降り掛かるが、持ち前の呑気さとポジティブ精神でみんなを幸せに導く。
何作読んでも飽きずにホッコリ感を味わえる小説って本当に素晴らしいと思う。
続編もまだまだ続くので、これからも楽しみに読んで行きたいと思う。
★★★★★
東京、下町の老舗古書店「東京バンドワゴン」を営む堀田家は、今は珍しき四世代の大家族。
店には色々な古本が持ち込まれ、堀田家の面々はまたしても、ご近所さんともども謎の事件に巻き込まれる。
ページが増える百物語の和とじ本に、店の前に置き去りにされた捨て猫ならぬ猫の本。
そして、いつもふらふらとしている我南人にも、ある変化が…。
ますます賑やかになった大人気シリーズ、第5弾。
去年から読み始めた「東京バンドワゴン」シリーズも5作目に突入した。
前作が番外編やったので、現代版の4作目になる。
登場人物が相変わらず多いが、少し間が空いても、ちゃんと覚えてるのは、それぞれのキャラが脳裏でちゃんと再生されている証拠だと思う。
それだけ、感情移入出来てることだと思っている。
本作では自由奔放な我南人に禍が降り掛かるが、持ち前の呑気さとポジティブ精神でみんなを幸せに導く。
何作読んでも飽きずにホッコリ感を味わえる小説って本当に素晴らしいと思う。
続編もまだまだ続くので、これからも楽しみに読んで行きたいと思う。
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